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宙わたる教室ネタバレ原作結末!最後の衝撃展開に感動

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NHK総合「ドラマ10」の窪田正孝さん主演のドラマ「宙わたる教室(そらわたるきょうしつ)」は事情を抱えた定時制高校科学部の生徒たちと理科教師の前代未聞の実験を描いた物語ですが、原作ネタバレの結末とは?「宙わたる教室」の原作のあらすじネタバレを結末までご紹介。感動の最後の衝撃展開とは?

目次

【宙わたる教室】原作と脚本家は誰?

原作

『宙わたる教室(そらわたるきょうしつ)』原作は伊与原新(いよはら しん)さんの小説です!

原作本は2023年10月20日に文藝春秋より刊行。第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書です。

大阪府のとある定時制高校・科学部。年齢も抱える事情もさまざまな生徒たちが、2017年、科学研究の発表会「日本地球惑星科学連合大会・高校生の部」で優秀賞を受賞。彼らの実験装置は意外な人物の目に留まり、「はやぶさ2」の基礎実験に科学部として参加する想定外の事態も――。この実話に着想を得て生まれた感動小説。

原作者の伊与原新さんは1972年生まれ。大阪出身です。

神戸大学理学部地球科学科(現・惑星学科)を卒業され、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。

2003年から富山大学理学部に助教授として勤務されていました。

2009年に初の小説「二度目の満月」を発表。2010年に「ルカの方舟」で小説家デビューされています。

これまでに「博物館のファントム」「蝶が舞ったら、謎のち晴れ 気象予報士・蝶子の推理」「八月の銀の雪」などの作品があります。

【原作 伊与原新さんコメント】

『宙わたる教室』がドラマになると知ったとき、物語の着想を与えてくれた大阪の定時制高校科学部の皆さんの顔がまず浮かびました。このドラマをきっかけに、彼らが続けてきた活動についても多くの方に知っていただけると嬉しいです。窪田正孝さんをはじめ、キャストの皆さんが東新宿高校定時制科学部とそれを取り巻く人々をどう演じてくださるかはもちろん、小説に登場するさまざまな実験や装置の様子がどのように映像化されるのか、私も興味津々です。科学部の部員たちにそれぞれのタイミングで訪れた青春にエールを送りつつ、彼らの実験がいかにして“宇宙をわたる”のか、ぜひ一緒に楽しんでいただければと思います。

引用元 NHK

脚本家

『宙わたる教室』脚本家は澤井香織(さわい かおり)さん。1978年生まれで東京都出身です。

武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域修士修了されました。

映画の脚本は「ちひろさん」「恋のいばら」など。ドラマはNHK「むこう岸」、ユーミンストーリーズ「春よ、来い」を手がけました。

放送予定

『宙わたる教室』はNHK総合にて、毎週火曜日よる10時から10時45分まで放送されます。

ほかにはBSP4Kにて 毎週火曜 午後6:15〜7:00

[再放送] 総合 毎週金曜 午前0:35〜1:20 ※木曜深夜

宙わたる教室原作ネタバレ結末!最後の衝撃展開に感動

ラストで驚きの展開を迎える「宙わたる教室」のネタバレを以降でご紹介します。重要なネタバレを含むので知りたくない人は閲覧注意です。

柳田岳人

舞台は東京都新宿にある定時制高校。年代がバラバラの色々な事情を抱えた生徒たちがいました。

21歳の柳田岳人( 小林虎之介)もそのひとり。中学もほぼ不登校で、不良だった岳人は、自分自身に劣等感を持っています。

岳人は読み書きは苦手ですが、理数系は得意。読み書きが苦手なので、結果、問題が解けずに、成績は悪く、高学歴の親から見放されていました。

しかしそんな岳人のある事情に気づいたのが、理科教師の藤竹叶(窪田正孝)。

岳人は読み書きが困難になるディスレクシアという障がいを持っていたのです。

藤竹は岳人は読み書きが苦手なのは、病気のせいだと気づき、学校を辞めると自暴自棄になっていた岳人に教えます。

岳人が不良になってしまったのは、勉強についていけないことがきかっけでした。

しかし、ディスレクシアに対応したフォントで文字を読むと、今まで理解できなかった文章が普通に読めるようになりました。

「自分はバカじゃなかった。怠けていた訳ではなかった」と気づいた岳人。

そのことに衝撃を受けた岳人。もっと早く、親や教師など誰かが気づいてくれていたらと涙をこぼします。

藤竹の「この学校には何だってある」という言葉に勇気づけられ、少しずつ前を向くようになります。

藤竹の誘いで、岳人は科学部を一緒にやることになりました。

アンジェラ

43歳のアンジェラ(ガウ)は、母親が出稼ぎに来ていたフィリピン人で、フィリピンに住む祖母のもとで育ちました。

ハーフということでいじめを受け、日本にやってきたのです。

オーバーステイだった母親。ひっそりと親子は暮らしていましたが、アンジェラは毎日近くの学校を覗くようになります。

それを知った教師のおかげで、アンジェラは学校に通えるようになり、アンジェラは教師になる夢を持ちました。

そんなアンジェラも専門学校に通う娘の母親。仕事も順調で定時制高校に通い始めましたが、勉強についていくことができません。

定時制高校は、普通の高校の校舎をそのまま使っていました。机も夜と昼で別々の生徒が同じ机を使うことになります。

ある日、昼間の生徒がペンケースを紛失したと言い、夜にその机を使っていた同じクラスのマリを疑いました。

言いがかりをつけられたマリ。妹がくれた100円ショップで購入したペンケースをバカにされ、カットなりカッターナイフで襲おうとします。

アンジェラはカッターナイフを言いがかりをつけた女生徒が見えないように、壁になり、おさえつけます。

マリをかばったのでした。

このことでケガをしてしまった生徒は両親とともにアンジェラを退学させるように訴えます。

アンジェラは諦めたように、退学するかた良いと言います。ところが藤竹が本当は勉強についていけないことから、逃げようとしているのでは?と指摘。

指摘された通りだったアンジェラに「逃げ出す口実にしないでほしい」と言う藤竹。

アンジェラは理数系は苦手でしたが、岳人と藤竹の実験を見て、興味を持ちました。

科学は苦手だが、料理は二人よりわかる、と言うアンジェラ。科学部に入部し、実験もだんだん進むようになります。また授業についていけるように藤竹のアドバイスを受け、諦めないことにしたアンジェラ。

ペンケースはのちに無事見つかり、マリが犯人でないことが判明。女生徒が一方的にマリを犯人扱いしたこともあり、アンジェラが責められることはありませんでした。

名取佳純と保健医の佐久間

名取佳純(伊東蒼)は16歳。保健室登校の定時制の生徒です。

佳純は朝起きられない、という自律神経の異常による起立性調節障害を持っていました。

治療法は心理的ストレスをなくすことですが、両親は離婚し、母親は忙しいため、佳純は寂しい思いをしています。

佳純の姉は母親の期待に応え、進学校に進んでいます。学校に通えない佳純の病気のことを理解してくれない母親からは「甘えている」と言われ、自分はもう終わった存在だと感じていました。

佳純は保健室で、同じクラスの松谷真耶と知り合います。どちらもリストカットや過呼吸を経験しています。

2人は同じような境遇で友情を深めていきます。

抗不安剤薬が欲しいと佳純に頼む真耶。貧しいことから、病院に行けず薬が必要だと言います。すると、真耶は佳澄からもらった薬でオーバードーズとなり、手首に大きな切り傷をつけてしまします。

友だちでしょ?助けて、と言い一緒に死のうと求めてくる真耶。

それを見ていた保険医の佐久間(木村文乃)。

「他人まで危険にさらすなら、あなたの居場所はここにない」と真耶に言い、保健室から出ていく真耶でした。

佐久間が真耶に厳しい言葉を投げたのには理由がありました。過去に、悩んでいる生徒すべてを救おうとして、1人の生徒のSOSを見逃してしまい、自殺してしまった過去が。

それ以来、悩みながらも救える生徒を救おうと決めて、佳純を守ったのでした。

藤竹は保健室に通っている佳純に授業の進捗を報告しながらも、才能を見抜き、科学部に誘います。

実験室に見学に行き、藤竹から火星探査車が撮った写真をもらったことで、科学部に興味を持ち入部。

佳純はとても几帳面なので、実験結果もこれまでより詳細に記録するのでした。

長嶺省造

長嶺省造は76歳。若いころ高校に行けなかったので、この年になって定時制に通っていました。

省造は町工場を経営し、一緒に苦労してきた妻が入院したため、高校に通いたがっていた妻の代わりに登校し、妻に授業を教えています。

誰よりも真剣に授業を聞き、質問も多いため、同級生たちからは煙たがれ手いる一面も。

特に、岳人とは険悪な関係でした。

みんなとは年の差もあり、同級生たちとなじめなかった省造。

いよいよ授業の存続が危ぶまれるほど、若者たちとの関係に溝が入って行きます。

藤竹とともに、ベテラン教師の木内泉水は、「総合」の授業で自分の生い立ちを語るように、提案します。年代の違いもあり、お互いのことを知らないことが溝を深めている原因で、過去にこのやり方でうまくいったことがあったのでした。

「総合」の授業で、自分と妻の過酷な生い立ちを語ったことで、岳人をはじめ、まわりの生徒たちから理解されるようになり、関係も良好になりました。

省造はこんな考えを持っています。

「このさき良くなる時代ではない。現役世代に甘いだの頑張れだのと言うのは、的外れなのではないか」

この後、藤竹がスカウトして、省造も科学部に入部しました。いつもザックリとしたアイディアを出しつつも、実験に必要な道具を、どうにか調達してくれる、いなくてはならない存在に。

省造の加入もあり、部員たちの頭にあるうっすらとしたものが、少しずつ形になっていきます。

丹羽要

丹羽要は昼の高校2年生。岳人の机を昼に使っています。

要は毎朝学校に行くと、岳人が残した机の上の消しゴムのカスや、机のなかのゴミを片付けていました。

ある日そのゴミの中から、データが書かれたグラフが入っていて、その用紙で岳人とやり取りをするようになります。

要は科学オリンピックのひとつ、プログラミング能力を競うコンテストの本選に出場するほどの実力者。

入学試験に家庭の事情で失敗し、偏差値が低いこの高校に仕方なく通っていて、自分の居場所はここではないと、同級生たちを馬鹿にしていました。

要はパソコン部だったことから、放課後コンピュータ準備室で、優秀な高校生たちが集まる、プログラミングコンテストの練習をしていました。ある日藤竹が訪ねてきます。

藤竹は要に実験に使うので、準備室を数カ月貸せ、と言うのです。同級生だけでなく、定時制のことも馬鹿にしていた要。

要はプログラミングコンテストに全力を注いでいたので、邪魔になると断ります。しかし、なんと学会で発表すると言う科学部の実験のためには、準備室を借りることは必須でした。

藤竹と岳人に実験見学に連れて行かれます。

そこでは「火星を作る」という実験をしていました。

最初は「そんなこともわからないのか」と、馬鹿にしていた要でしたが、定時制とは思えないほど、レベルの高い実験をしているのを見て興味を持ちます。

家の事情で志望校に行けなかった要は、そこで科学部の部員たちの生き生きとした姿を羨ましいと思いました。

そして準備室を使うことをOKして、科学部のメンバーと交流を深めていきます。

要は部員たちから、新しい世界に飛び込む勇気をもらいます。

藤竹叶の過去、秘められた実験

かつて不良だった岳人とつるんでいた三浦がやってきて、学会に向けて懸命に準備をしていた科学部の実験装置を壊してしまいました。

部員同士で言い合いが始まり、佳純は過呼吸に。

それまで必死に頑張っていた岳人も自暴自棄になり、諦め、学校に来なくなってしまいます。

そんな部員たちに藤竹は、今まで隠していた、自分の思い、とある秘められた「実験」のことを語り始めます。

藤竹はかつて、優秀な研究者でした。

とある研究の手伝いを、高等専門学校の学生がしてくれました。その研究は成功し、学会で発表されることに。

論文に名前がのるだろうと喜んでいた学生に「当然載るはずだ」と返した藤竹。ところが、教授は論文に高等専門学校の生徒の名前は載せませんでした。

その高校生が研究にした貢献は大きなものだったのになぜなのか?教授に問いただすと、大学生ならともかく、高等専門学校の生徒の名前をのせたら、論文の価値が下がってしまうという驚きの回答。

成果は上の人に取り上げられる、という古い体質に嫌気がさし、渡米しました。

ところが、アメリカでは技術者も学生もみんな対等であり、共同研究の同僚、という関係です。

高等専門学校の生徒と同じように、いわゆる優秀ではない生徒の功績を認めて、同僚として認めたのでした。

そのような関係を日本で作れないか?と考えた藤竹。定時制高校に科学部を作り、いわゆる、一般的に優秀ではない生徒たちが、学会発表ができ、認められないか?その実験をしたかったと言います。

藤竹の思いを聞いた部員たちは、再び結束を固め、学会のための準備を進めるのでした。

ついに学会の発表へ!最後の衝撃展開に感動

優秀な進学校とともに、6倍の競争率を勝ち抜いた定時制高校が、学会の口頭発表に参加することになりました。

発表するのは岳人と佳純。なんと定時制高校は優秀賞に選ばれます!

これだけでもすごいことなのですが・・・

その帰り、科学部のメンバーに声をかける人物が。

藤竹の友人で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で小惑星探査計画でサンプル採取チームの研究副責任者をしている人物でした。

「はやぶさ2」の後継となる探査機の、基礎実験を一緒にやらないか?というお誘いです。

「この学校には、なんだってある」と言った藤竹の言葉を思い出した岳人。

藤竹の「どんな人間も、その気になれば何かを生み出せる」という仮説も立証されました。

物語最後の岳人の言葉です。

「僕の居場所は、しんとした校舎に窓明かりが灯る、あの教室だ。
窓から暗い夜の街しか見えない、あの教室だ。
そして、俺たちの教室は今、宇宙をわたる。」

ラストの学会の結末は、ほぼ実話のエピソードを盛り込んだ内容になっていると思います。

原作は章ごとに主役が変わります。

原作は感動するシーンも多い作品なので、ドラマがどんな描かれ方をするのか楽しみです!

宙わたる教室あらすじネタバレ全話まとめ

東京・新宿にある定時制高校。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。負のスパイラルから抜け出せない不良の柳田岳人(21才)。授業についていくことを諦めかけた、フィリピン人の母と日本人の父を持つ越川アンジェラ(43才)。起立性調節障害を抱え、保健室登校を続ける名取佳純(16才)。青年時代、高校に通えず働くしかなかった長嶺省造(76才)。年齢もバックグラウンドもバラバラな彼らの元に、謎めいた理科教師の藤竹が赴任してくる。藤竹の導きにより、彼らは教室に「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指すが、自身が抱える障害、家庭内の問題、断ち切れない人間関係など様々な困難が立ちはだかり・・・

引用元 NHK

1話あらすじネタバレ

第1話「夜八時の青空教室」読み書きが苦手なために中学から不登校になり、不良となった岳人(小林虎之介)。二十歳になって夜間定時制高校に通い始めたが、1年経っても字が頭に入ってこない。さらにつるんでいた三浦からは麻薬の売買を持ちかけられ、岳人は退学を考える。そんな時、岳人の通う東新宿高校定時制に理科教師の藤竹(窪田正孝)が赴任。藤竹は岳人の中に眠る好奇心に気づき、彼をある「実験」に誘い出す。

2話あらすじネタバレ

四十歳を過ぎ、夫と娘の後押しを受けて東新宿定時制の高校生になった越川アンジェラ(ガウ)。しかし2年生になって勉強についていけず、通い続けることを諦めかけた時、担任の藤竹(窪田正孝)から物理準備室に呼び出される。彼女はそこで同じクラスの不良生徒、岳人(小林虎之介)が科学実験に打ち込む姿に驚く。藤竹はアンジェラも一緒に科学部にと誘うが、直後、彼女は学校で事件を起こしてしまう。

実験シーンも描かれます!楽しみですね(≧∇≦)

宙わたる教室キャスト出演者

相関図

藤竹叶(窪田 正孝)

東新宿高校定時制に新しく赴任した理科教師。 惑星科学の研究者としての将来も有望視されていたが、突如、定時制高校の教師になることを決意。 その目的は謎に包まれているが、優れた洞察力と実験を駆使して生徒や教師に思わぬ化学変化をもたらしていく。

コメント

夜の定時制高校を舞台に、様々な事情や悩みを抱えた生徒たちと向き合う理科教師、藤竹を演じます。
定時制や科学のこと、正直知らないことばかりで原作を読んでいて驚きの連続でした。
科学の面白さ、生徒たちの変化がいかにして宙へと繋がっていくのか、楽しみにしてもらえたらと思います。

柳田岳人(小林 虎之介 )

東新宿高校定時制の2年生。読み書きが苦手なことを馬鹿にされ、中学から不登校になり、不良の道へ。負のスパイラルから抜け出すため二十歳で定時制高校に通い始める。あることをきっかけに退学を考え始めていた時、新しく担任になった藤竹と出会う。

コメント

今回現場に入る前に、「捨てられた野良犬の様に」と言われたのが岳人を演じる1つの芯になっています。光が見えない暗闇を歩く岳人の前に藤竹が現れ、科学と出会う事で、止まっていた時間が動き出します。世代や境遇がまるで違う生徒達が共に成長する姿を楽しみにしていて下さい。

名取佳純(伊東 蒼)

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東新宿高校定時制の1年生。起立性調節障害で朝に活動できないことから夜間定時制高校に通い始めた。しかし定時制でも保健室登校を続けざるを得なくなっていた時、藤竹からある誘いを受ける。

コメント

藤竹先生と高校時代の担任の先生が被る部分が多く、藤竹先生の言葉を身近に感じながら原作を読み進めたことを覚えています。私自身、沢山の“好き”や沢山の“興味”に救われてきたように、好きなことに救われ、探究心を膨らませる佳純を、大切に演じます。
撮影初日からとても暖かく笑い声が沢山聞こえる現場で、みんなで実験をしたり、科学について語り合ったり、好きな食べ物の話をしたり、アットホームな雰囲気で日々撮影をしています!
皆さんに楽しんでいただけるような作品を作っていますので、楽しみに待っていてください!!

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越川アンジェラ(ガウ)

日本とフィリピンのミックス。夫と二人でフィリピン料理店を切り盛りする一方で、東新宿高校の定時制に通っている。2年生になり、勉強についていけなくなってきた時、ある事件に巻き込まれる。

コメント

それぞれの理由で学業を諦めたけど、再挑戦する先生と生徒達の葛藤と勇気が織りなすこの作品に参加させて頂ける事をとても光栄に思います。
育ち、環境、年齢が違う仲間で目標に向かって歩んでいく彼らの青春を多くの方に見守って頂き、そして誰かの希望を持つきっかけになれれば幸いです。

木内泉水(田中 哲司 )

東新宿高校定時制のベテラン英語教師。アロハシャツに扇子を持つ姿からふざけていると思われがちだが、生徒たちに伝えたい信念を持っている。

コメント

どんな境遇であれ学びたい気持ちは大事であり、夢中になるとはこんなにも眩しいものなのかと思いました。英語教師の木内は、衝突と失敗を繰り返し、いつしか仲間となり成長する生徒たちのサポートをします。このドラマで是非青春を味わってください。

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佐久間理央(木村 文乃 )

東新宿高校定時制の養護教諭。かつて救命救急の現場で看護師をしていたこともあり、生徒の命を最優先に考えた対応を心がけているが、過去の経験から生徒との向き合い方に迷いを感じている。

コメント

原作と脚本を読ませて頂いて、自分が学生の時に藤竹先生のような先生に会いたかったと素直に感じ、すぐに参加させていただきたいとお返事しました。
作品を通して、ひとりじゃないよ、と心地良い距離感で伝えていけたらと思っています。

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相澤努(中村 蒼 )

藤竹の大学同期でJAXAの准教授となったエリート。エリートの道を進み続けるために権威的な考えを受け入れる一方で、研究者としてのレールを自ら逸脱しようとする藤竹に苛立ちを感じ・・・。

コメント

過酷な環境で育ち年齢も性別もバラバラな登場人物達が科学にのめり込んでいく姿をみて原作も脚本も夢中になって読みました。老いも若きも関係ない。原作にある“その気があればなんだってできる。”大切なのはその心だと改めて強く思いました。僕の演じる相澤は藤竹とは対照的に組織の中で大きなプレッシャーを抱え葛藤しています。目まぐるしい日々を送る彼はいつしか純粋に科学を楽しむ気持ちを心の奥底にしまってしまいますが、彼なりにもがく姿を見届けて下さい。

長嶺省造(イッセー 尾形)

東新宿高校定時制の2年生。若い時に通えなかった高校で学び直すために定時制に入った76歳。かつて営んでいた町工場の技術に目をつけた藤竹から科学部に誘われるが・・・。

コメント

定時制にはなんとなく、もう一つの生活というイメージがあります。
今のままでも結構なんだけれども、学ぶという姿勢に崇高なものを受け取ります。
多少偏屈なキャラクターでも勘弁してもらえるんじゃないかな、なんて考えてます。
あと、さまざまな世代や時代感覚が折り混ざって描かれますから、そのへんが楽しみです。

庄司麻衣(紺野 彩夏)

岳人と同じ東新宿高校定時制に通う2年生。学校に通う一方、キャバクラで働いて生計を立てている。

三浦孔太(仲野 温 )

岳人に麻薬の売買を誘う不良仲間。徐々に岳人との関係が変わり・・・。

朴大成(阿佐 辰美)

岳人と三浦の不良仲間。定時制に通う岳人を応援している。

キャスト引用元 NHK

まとめ

窪田正孝さん主演ドラマ『宙わたる教室』がスタートします!

原作は伊与原新さんの小説で、2023年10月に刊行されました。

原作者の伊与原新さんが、実話からヒントを得て描いた作品。

定時制高校を舞台に、理科教師と事情を抱えた科学部の生徒たちが、実験を通して成長していく姿を描いた感動作品です。

脚本家はユーミンストーリーズ 第3話「春よ、来い」などの澤井香織さんです。

キャスト俳優は主演の窪田正孝さんのほか、 小林虎之介さん、伊東蒼さん、田中哲司さん、木村文乃さんなど。

放送は10月8日NHK総合「ドラマ10」にて、よる10時からです!どうぞお楽しみに!

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