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花咲舞が黙ってない最終回ネタバレ結末!原作と違う半沢直樹のアシスト?

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2024年6月16日放送の田美桜さん主演の日本テレビ土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない3」最終回10話のあらすじネタバレと感想をご紹介します!「花咲舞が黙ってない2024」最終回のあらすじと感想をご紹介です。半沢直樹のアシストは原作と違う?

目次

花咲舞が黙ってない最終回あらすじネタバレ!最後の黒幕・紀本部長を成敗できる?

相馬健(山本耕史)が富士見ノ丘支店に異動して一週間後、花咲舞(今田美桜)が事務応援にやってきた。舞は相馬との再会を喜びつつ、仕事が終わったら花さきに来てください。と声をかける。

その日の夜、相馬が花さきに到着すると、舞と共に昇仙峡玲子(菊地凛子)が待ち構えていた。昇仙峡は相馬にこれまでの非礼を詫びつつ、亡き恋人川野直秀(平原テツ)の遺志を継ぎ、腐った銀行を変えたい。そのためには紀本平八(要潤)と竹内元頭取、そして財務大臣の石垣信之介(大和田伸也)が関与していると見られる銀行の闇を暴かねばならないので手伝ってほしいと相馬に協力を願い出た。話を聞いた相馬は、富士見ノ丘支店の融資先である葉山物産の動きが不審であることを告げ、それぞれ調査に動き出す。

翌日、舞と相馬が、川野の手帳に書き残された3つの会社名の謎を調べた結果、3社とも紀本派閥に属する行員の出向先であることが判明。更に舞は富士見ノ丘支店の行員から、葉山物産は株で儲けているらしい。という情報を手に入れた。
その日の夜、舞、相馬、昇仙峡は再び作戦会議を行う。舞たちの話を聞いた昇仙峡は、葉山物産が東東デンキの株で儲けているのでは?と推測。株が暴落しているのに儲かるとは?――と舞は疑問を持つが…。紀本は東東デンキの粉飾を隠蔽し、リークを意図的に行うことで株価を操作していたのではないか?と語る昇仙峡と相馬に、舞は「インサイダー取引じゃないですか!」と驚く。しかし、現段階では証拠不十分。
調査委員会が行われるのは2日後。鍵を握る半沢直樹(劇団ひとり)も登場!舞たちは紀本と現役大臣が関わる東京第一銀行最大の不正を暴く証拠を掴むことができるのか──!?

引用元:公式サイト

臨店班は相馬が異動してしまい舞一人になってしまいました。

そんな中、舞は昇仙峡と共に紀本の悪事を暴いていくことになります。

異動した相馬も協力し、さらに半沢直樹も久しぶりに登場?

以降で気になる「花咲舞が黙ってない」最終回のネタバレをご紹介します。

相馬の異動は昇仙峡の作戦だった!

富士見ノ丘支店に異動した相馬は窓口業務も手伝っていましたが、そこに事務応援として舞がやってきました。

その頃、東京中央銀行による東東デンキの粉飾決算に関わる隠ぺい指示について牧野頭取から相談を受けていた紀本。

全ては原営業部長の独断で、頭取に責任が無いように取り計らうことにした紀本は、昇仙峡にもその旨指示しました。

その夜、はな咲に相馬が向かうと、すでに舞がいて、さらに昇仙峡の姿も!

昇仙峡はこれまでの非礼を詫び、亡き恋人・川野の遺志を継ぎ、腐った銀行を変えたいという思いを伝えます。

そのためには紀本が関与している銀行の闇を暴く必要がある。

そこに関与しているのは牧野頭取で、財務大臣の石垣ばバックにいる可能性も!

富士見ノ丘支店に何か証拠があると踏んだ昇仙峡は、あえて相馬を富士見ノ丘支店に異動されていたのでした。

驚く相馬ですが、昇仙峡の頼みを受け入れて、舞と三人で真相究明に動き出すことに。

インサイダー取引疑惑

相馬が気になったことは、葉山物産という会社に大口の三億円融資が行われていた事。

葉山物産の葉山コンサルという子会社は、かつて川野が言っていたこともあり何か今回の融資にも裏があるのかも。

翌日、三人はそれぞれに葉山物産について調べ始めました。

融資担当に会った昇仙峡は、三億円融資は紀本からの指示で最速で通したと言う言質を取ります。

相馬は融資の三億がすぐにどこか別の口座に流れていることを突きとめていました。

その頃、相馬と舞は川野の元部下・西久保に会いに行ったことで、川野の手帳に書き残された3つの会社名の謎について新なた情報が分かります。

3社とも紀本派閥に属する行員の出向先だったのです。

さらに舞は、葉山物産の社員は株で儲けているらしいという噂を行員から耳にして・・・

その夜、はな咲に集まった三人。各々の入手した情報から相馬は葉山物産が東東デンキの株で儲けているのでは?と推測。

株が暴落しているのに儲かるのは何故と疑問に思う舞でしたが、昇仙峡は株の空売りだと言います。

証券会社から株を借りて売る。その後株価が値下がりした買い戻して借りた株を返す。その差額がもうけになるというのが空売りの仕組み。

東東デンキの粉飾を隠蔽し、リークを意図的に行うことで株価を操作していたのではないか?

それを聞いた舞は「インサイダー取引じゃないですか!銀行員が行うなんて逮捕される不祥事だ」と言います。

しかし今のところ証拠が無いと言う相馬。

すると昇仙峡は、葉山物産の口座記録を思い出し、見てみると株でもうけたらしき証券会社からの入金された記録を見つけたのです。

そして相馬は川野の手帳に残された3つの会社が、紀本派閥に属する行員の出向先だったことを伝えます。

「紀本派閥は、出向先の内部情報使ってインサイダー取引をしていた?」

紀本の悪事を立証する証拠

明後日の調査委員会までに、三人は出来る限りの調査を続けることになりました。

そして紀本派閥の行員たちが懲戒解雇を免れて出向になった本当の理由は、インサイダー取引に利用するためだったことが見えてきます。

紀本派閥の誰かが不正を証言してくれれば証拠となると考えた舞と相馬は、説得に動くが協力者はなかなか見つかりません。

その頃、紀本の耳にも舞たちが動いていることが耳に入り、出向組に余計なことを言うなとくぎを刺していました。

一方舞と相馬が向かった先は、かつて不正を暴いた藤枝のもと。

しかし当然藤枝も取り合ってくれません。

そんな藤枝に舞は「何のために働いているんですか?」と疑問をぶつけますが、去って行ってしまいます。

そして昇仙峡は吉原部長に協力を依頼。

当初は協力を拒否する吉原でしたが、昇仙峡の説得を受けて調査委員会の場で紀本の悪事を証言すると決意してくれたのでした。

調査委員会で紀本の悪事の証拠を提供した意外な人物

いよいよ調査委員会当日。その場には昇仙峡の姿もあります。

しかし吉原は東東デンキの粉飾の隠蔽指示は全て自らの独断でやったことだと証言したのです。

会議の音声を臨店班で聞いていた舞と相馬は原の翻意を残念がるもこれでは打つ手なし。

紀本を追い詰める手立ては完全に断たれたように思われたか?

すると舞と相馬のもとに藤枝が登場やってきてくれて、紀本の悪事の証拠を差し出してくれたのでした。

その証拠を持って舞と相馬は調査委員会の場に乗り込みます。

葉山物産は出向者からの情報の元インサイダー取引で利益を得ていた。

そのすべての指示を出していたのは紀本部長だ。

しかし紀本は証拠があるのかと二人を追及!

すると、出向者たちが情報を交換する際のメッセージやり取りの証拠を提示。

そこには紀本が株の売り買いを指示している具体的なメッセージが残されていたのです!

そしてお金は石垣財務大臣に流れていたと、昇仙峡は会議の面々に伝えました。

逃れようのない証拠を突きつけられた紀本は追い詰められて「銀行のためにやったことだ」と言い逃れを始めます。

半沢直樹の更なるアシスト

すると産業中央銀行の半沢直樹が手を挙げて、紀本がインサイダー取引で私腹を肥やしていた証拠を提示したのです。

それは、紀本個人が銀座の女性たちの口座にお金を流したのち、すぐにお金を引き出したという記録。

それでも悪あがきを続ける紀本に舞は一喝!

「お言葉を返すようですが、何が銀行の為ですか?紀本部長がやったことは銀行員として絶対許されない犯罪です」

そしてこれまで臨店先で出会った、懸命に働く人たちのことを熱く語った舞は「犯した罪の責任は自分でお取りください」と言いきるのでした。

頭取もやってきて、追い詰められ笑いながら崩れおちる紀本。

調査委員会の終了後、舞は半沢にお礼を言いますが、半沢はうちの銀行も腐っている。合併後は頭取を目指すと言って去っていきます。

昇仙峡は頭取になる?

そして、紀本は「何故裏切ったのか?」と昇仙峡に尋ね・・・

「私は川野直秀は恋人でした。この4年間、あなたの右腕だったことなど一瞬たりともありません」と言い放ち昇仙峡は去っていくのでした。

昇仙峡と舞はお互い感謝を告げ、その様子を後ろから見ていた相馬。

1か月後。いつものように出社した舞は、昇仙峡と出会いました。

逮捕された紀本に代わって合併準備委員会のメンバーになった昇仙峡は、銀行を変えるために頭取を目指すと語ったのです。

そして臨店班に復帰した相馬が舞を出迎え、芝崎の指示を受け、2人はまた新たな臨店先・高崎へと出かけていく!

そんな前向きなラストで締めくくられた最終回でした。

花咲舞が黙ってない最終回の感想・反響!最後までスカッとできた!

最終回はすべての悪事が明らかになったスカッとした展開でしたね!

個人的には最近悪役が多い迫田孝也さんが、当初は悪い奴だったものの改心したのか舞たちの味方になってくれたのが良かったです。

最後の黒幕、紀本部長が成敗され、花咲舞が紀本に厳しい言葉を浴びせたシーンは本当にスカッとしました。

毎回、花咲舞が悪い奴に、はっきりとばっさりと言いたいことを言うシーンは気持ちが良かったので、終わってしまうのが残念でした。

いつかまた、続編が作られることを期待したいですね(^^♪

花咲舞が黙ってない最終回は原作と違う半沢直樹のアシスト?

最終回で登場した半沢直樹。紀本を追い詰める更なるアシストをしてくれて、花咲舞と対面と言うラスト。

実は原作と違います。

原作小説では、花咲舞と半沢直樹が対面して会話をすることはありませんでした。

原作ではインサイダー取引による不正を舞たちが糾弾することになるのですが、その黒幕は紀本部長ではなく別の人物。

その人物を追い詰めるために舞は報告書を提出するのですが、その報告書は握りつぶされてしまいます。

ところが・・・昇仙峡がその報告書をこれから合併する産業中央銀行の半沢直樹に託します。

この報告書を見た半沢直樹が、調査委員会で黒幕を追求して追い詰める展開になりますが、小説では、花咲舞は調査委員会に出席していません。

間接的にしか、半沢直樹と舞は関わっていないんです。

2人が対面して会話するのは、ドラマオリジナルでした。

また昇仙峡の恋人が、紀本部長によって自殺に追い込まれるエピソードも原作にないオリジナルで小説には、昇仙峡の恋人や結婚相手などは登場しません。

微妙に原作と変えてきていたドラマ版でした。

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