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【9ナインボーダー】最終回ネタバレ結末と感想!コウタロウと結ばれるハッピーエンド!

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川口春奈さん主演のTBS金曜ドラマ「9ボーダー【ナインボーダー】」19歳、29歳、39歳の三姉妹のヒューマンラブストーリーですが最終回ネタバレはどうなる?9ナインボーダーの最終回のあらすじネタバレ結末はどうなったのかをご紹介。コウタロウと結ばれるハッピーエンド?

目次

【9ナインボーダー】最終回ネタバレ結末予想!コウタロウと結ばれるハッピーエンド!

9話のラストでは、明らかに七苗(川口春奈)に気持ちがあるのに、自分を献身的にサポートしてくれる百合子(大政絢)を裏切れずに、七苗に別れを告げてしまったコウタロウ。

以下の記事では、9話のあらすじをまとめてあります!

ナインボーダー9話ネタバレ感想!コウタロウが百合子を選ぶ切ない展開

このまま2人は離れ離れになってしまうのでしょうか?

まずは、最終回の予告をご紹介です。

リニューアルしたおおば湯は、新設した酵素風呂と飲食部門の集客に伸び悩んでおり、頭を抱える七苗(川口春奈)。さらに、清澄白河で再開発計画が持ち上がり、なんとおおば湯を含む商店街が丸ごと立ち退きを要請される事態に! しかもそれはコウタロウ(松下洸平)が働く会社のプロジェクトだった…。

そのことを知った七苗は複雑な気持ちを抱えるも、おおば湯の経営安定に集中することを決意する。しかし、ふとした時に思い出すのはコウタロウのことーー
一方、芝田悠斗として暮らすコウタロウもまた、日常の中でふいに七苗を思い出していた。

そして、松嶋(井之脇海)からプロポーズされた六月(木南晴夏)は、松嶋に自分の思いを伝えることを決意。
八海(畑芽育)は自分の夢に向かって突き進んでいるなか、時おり口にする立花(兵頭功海)の名前に陽太(木戸大聖)はモヤモヤを募らせていた。

“モヤり”“焦り”ながらも前に進んできた3姉妹たちの恋の行方、そして、それぞれが選ぶ未来とは…?

引用元:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

第9話ラストで、コウタロウから別れを告げられた七苗。

リニューアルしたおおば湯が経営危機に!

それからはおおば湯の経営に力を注ぎますが、リニューアル後の売り上げは厳しい様子。

そんな中再開発計画が持ち上がり立ち退きの危機に??

再開発計画にはコウタロウの会社が関わっていて・・・

果たして最終回、七苗とコウタロウの恋の行方はこのまま別れ別れで終わってしまうのでしょうか?

ナインボーダー最終回のストーリーを以降で詳しくネタバレ紹介します。

コウタロウ(悠斗)は、婚約者の百合子の助けもあり仕事は順調な様子。

そんなとき、東京の清澄白河の開発プロジェクトの資料を見ることになります。

計画予定地にはおおば湯が含まれていることを知り戸惑うコウタロウ。

一方、おおば湯では皆が揃って経営会議中。

オープンから一か月で、予想売上に到達しておらず赤字。

銭湯のお客は変わらず、サウナは賑わいを見せている。

集客できていないのは、酵素風呂と飲食部門。

しかし八海は、かつて婚活アプリで出会った立花の紹介で海外の客が来てくれたので、これからインバウンド客に特化するのも手だと言います。

そうすると地元の客が離れるのでは?と七苗は心配。

そんな話をしていると、サウナか出てきた松嶋がやってきて・・・

六月が松嶋の告白を断った理由とは?

六月は先日「海外に一緒に行きませんか。結婚してください」と告白されたことが頭をよぎります。

そして六月は松嶋と二人で話すことに。

退職の話は進めるという六月に、松嶋はこの間の返事を求めます。

六月は指輪を差し出し、お礼を言いつつこう告げました。

「でも、一緒には行けない。ごめんなさい」

「あなたといて自分の事が好きだと気づいた。私も左右されずに生きていく。だからあなたにも私に左右されずに自分のやりたいことに専念してほしい」

そう言われた松嶋は、何も言えずに指輪のケースを受け取り出て行くのでした。

清澄白河の再開発プロジェクト

その頃、五郎が最近よく来てくれる常連客だと清水という男性を七苗に紹介。

清水の名刺を見て、コウタロウの会社だと気づいた七苗。

後日、集会所で清水が再開発プロジェクトの説明会を行っています。

清水が去った後、陽太たちは商店街丸ごと立ち退けと言われているのと同じだと憤っています。

そしてこのプロジェクトを推し進めているのが、コウタロウの会社だと住民たちが気付き始めたのです。

コウタロウへの批判も始まり、居心地の悪い七苗。

この日の説明会では結局何も決まらなかったようです。

陽太と話す七苗は、あれからコウタロウからは連絡が無いと言います。

陽太は神戸に帰って別人になったのか?と不満げな様子。

コウタロウとの再会

2人がそのあとバルに向かうと、そこにコウタロウが入ってきました。

コウタロウは出張できたので、あつ子に挨拶に来たと言う。

すると説明会に納得いかない陽太がコウタロウを責めますが、七苗とあつ子が止めました。

「本当に再開発するんですか?この街もおおば湯も無くなっていいと思っているんですか?」

「これから話し合って双方納得できるように・・・」

「反対します。こんな計画うちは乗らない」

七苗と陽太はあくまでも再開発計画には反対だと言いました。

「この街も商店街もおおば湯も必ず守って見せます」

その後、川沿いを二人で歩くコウタロウとあつ子。

コウタロウはまだ全部は思い出せないが、これからは芝田悠斗として生きると言います。

さらに来月結婚予定だと言うコウタロウに、あつ子は「幸せになってね」と言うのでした。

陽太が八海に嫉妬?

夜、七苗は六月と八海と話しています。

商店街を無くそうとしているコウタロウのことが信じられないと言う二人ですが、七苗はおおば湯の経営に今は集中しようと言いました。

後日、七苗はかつての仕事場の仲間のアドバイスをもらっています。

八海と陽太は新しい子供向けメニュー開発のために、他店の取材に来ていました。

その店を教えてくれたのが立花だと言う八海に、陽太は「二人の関係はなんなの?」と尋ねます。

「ただの友達」と答える八海ですが、何やらモヤモヤした様子の陽太。

そしてその日は、松嶋の最終出勤日。

六月と事務員の久美子は温かく松嶋を送り出します。

久美子は二人がお似合いだったと言いますが・・・

「ほんとに彼のことを思うなら、手を離さなきゃ」と言う六月。

おおば湯を登録有形文化財に!

一方、七苗がおおば湯に戻ると、五郎が海外からのツアー客を見送っていました。

古いたたずまいのおおば湯は、外国人にとっては珍しい様子。

すると七苗は、仕事仲間が言っていたくすのきのことを思い出しました。

天然記念物のくすのき。

それと同じように、おおば湯も国のお墨付きをもらえれば、企業が勝手に取り壊せなくなるはず!

七苗がおおば湯を登録有形文化財にする案を考える中、五郎も「おおば湯売上アップ作戦」なるメモを取り出します。

それを見て、七苗と八海と九吾はすごいと五郎を褒めるのでした。

後日、コウタロウのもとには再開発計画が困った状態になったと話が入ってきます。

おおば湯のインスタを見ると、そこには登録有形文化財に申請中の文字があったのです。

さらに八海が子供向けの食事も考えはじめ、五郎と九吾は外国人客向けの動画を掲載!

そんなおおば湯のインスタをコウタロウが見ていると、百合子がやってきます。

一緒に向かったのは式場。

ウェディングドレスを着た百合子が現れ、コウタロウは「綺麗だね」と言います。

残すところは残す再開発

そして時がたち、再び住民説明会が行われていました。

清水は住民の過半数の同意が得られなかったこと、おおば湯が有形文化財を申請中という理由から、再開発事業の見直す声が上がっていると言います。

しかしすべての住民が喜んでいるわけでもなく、残念がる住民もいます。

そこで手を挙げたのはバルのあつ子。

「再開発そのものは悪いことじゃない。残すところ新しいところ両方あればいいと思う」

その意見に同調する七苗。

「今あるものを生かして作る。歴史ある銭湯をそのままにカフェにキッズコーナー作ったり、SNSで発信したりする」

古いものに新しいものを加えていくことで、この街にしかないものが現れるのではないかと七苗は皆に訴えました。

そんな説明会のやりとりを、密かに外で聞いていたコウタロウ。

あつ子はそんなコウタロウの様子に気付き、帰ろうとしたコウタロウに声をかけるのでした。

そしてあつ子はコウタロウから驚きの事実を聞かされることに。

コウタロウが百合子と破談!その時、七苗は?

夜、おおば湯に七苗、六月、八海、陽太、あつ子が集まっています。

あつ子はコウタロウの結婚が破談になったと衝撃の事実を伝えました。

ウェディングドレスを着た百合子に「綺麗だね」と伝えていたコウタロウ。

あのとき、百合子はコウタロウの気持ちが自らに向いてないと気づいていました。

「あなたはもう私の知っている悠斗さんじゃない。そばにいるのが私でごめんね」

コウタロウはそんなことないと言いますが、百合子の気持ちは固まっていました。

「そう思い続ける生活はやっぱり無理。ごめんなさい」

コウタロウの結婚が無くなったことを知り複雑な様子の七苗。

八海はそんな七苗に「コウタロウさんともう一回話したら?」とアドバイス。

しかし七苗は話なんてできないと言います。

するとあつ子が「コウタロウもそう言ってた。今さら連絡なんてしたらかえって迷惑だろうって」と。

ここで七苗は話題を六月と松嶋のことに切り替えると、六月はプロポーズを断ったと言い周囲は残念そう。

七苗はそれで良いのか?と六月に問うも、逆に「一人じゃ幸せになれないの?」と問い返す六月。

「どうなるのが幸せなのか?」

七苗たちが答えられない中、あつ子が口を開きます。

「私は私のままでいい。そう思えるってことじゃない?」

その言葉を聞き、それぞれが思いを巡らせるのでした。

六月の大人の決断

後日、海外出発前の松嶋に会いに来た六月。

松嶋は改めて指輪を受け取って欲しいと六月に言いました。

すると六月はこう答えましす。

「間を考えない?離れてても付き合う。お互いの国を行き来してるきあう。籍だけいれる入れない。いろんな選択肢を一緒に考えよう」

そして六月は指輪を預かることに。

嬉しそうな松嶋はいつか六月のもとに戻ると約束。

抱きしめ合う二人。このまま付き合うことにして、松嶋は旅立っていくのでした。

陽太と八海がついに!

一方、コウタロウのもとには陽太が会いに来ています。

その夜、おおば湯にやってきた陽太。

八海から「なな姉のことよろしく」と言われると、俺らの関係は親友だときっぱり言いのけました。

そして言います。

「俺は俺のままでいい。八海はいつもそう思わせてくれる」

陽太は八海に似ているキーホルダーを渡すと、八海も嬉しそう。

「こんなのもらったら勘違いするよ?」と八海が言うと「別にいいし」と答える陽太。

何やら、陽太とは八海はこれから良い感じの雰囲気になりそうな予感ですね。

七苗の誕生日会

その翌日は、七苗の30歳の誕生日。

梅津が誕生日プレゼントに大庭家の面々が描かれた絵を渡していると、五郎が有形文化財登録の可能性が高いと良い報告を持ってきました。

夜、七苗の誕生日パーティーが行われ、皆が集まっています。

おおば湯が皆の力で持ち直してきたと感謝を伝える七苗。

経営が順調で嬉しくなった五郎は思わず「コウタロウにもちょっと報告を」と口を滑らせてしまいます。

実は五郎は、大庭湯再建についてコウタロウに密かに電話で相談していました。

「おおば湯売上アップ作戦」もほぼコウタロウの案だったんですね(;^_^A

陽太がコウタロウの気持ちを伝える

さらに陽太もコウタロウに会ったと皆に言います。

陽太はコウタロウに会い「このままでいいのか?」と尋ねていたのです。

コウタロウは会社や家族の事を捨てることは出来ないと言いますが・・・

「あの町にしかないものが、七苗。毎日思ってるよ。七苗のこと」と言っていたのです。

陽太からコウタロウの思いを聞かされた七苗は、何も答えずとりあえず用意したごちそうを皆で食べようと言いました。

そして六月が二十代最後の感想を問うと七苗がこう語ります。

「一年間色々あった。怒涛の毎日だった。仕事を辞めておおば湯立て直しを決めて、かわいい弟も出来た」

「悩んだりもやったりしたけど、ラストイヤーに今までを振り返って、その先を見つける。次の十年そのまた先の十年って」

「そして三十代。次の坂道を登っていくんだと思う」

そして家族たち、陽太や町の人たちの事を思い出す七苗。

すると頭によみがえってきたのはコウタロウのこと!!

「やっぱり、忘れるなんて無理」

するとスマホに「会いたいです。またあの場所で」とメッセージが。

七苗は一瞬考えるも、思いがこみ上げ走っていくのでした。

コウタロウと結ばれるハッピーエンド!

そこはいつもコウタロウがいた川沿い。

すでにコウタロウがいました。

「こんばんは。芝田悠斗さん」

「こんばんは。大庭七苗さん。誕生日おめでとう!」

「ありがとう。良かったら一緒にお祝いしてくれませんか?」

「そんなのいくらでも」

2人は微笑みあい、並んで歩きおおば湯に向かうのでした。

そしておおば湯に行くと、コウタロウ登場に喜ぶ面々!

ラストは、皆で七苗の30歳の誕生日をお祝いするハッピーエンドな場面となりました。

【ナインボーダー】最終回の感想・反響

コウタロウはこのまま七苗と別れてしまうのかと思いましたが、再び戻ってきてくれてよかったです!

もし婚約者から破棄されなかったら、戻ってこなかった?なんてちょっと邪推したりしましたが(;^_^A

ナインボーダーの三姉妹、それぞれが自分らしい道を進み始めた最終回でしたね。

そんな最終回の感想・反響です。

3姉妹がそれぞれの幸せをゲットしたハッピーエンドのラストは本当に気持ちが良かったです。しかし・・・身を引くことで、コウタロウと七苗をくっつけた婚約者の百合子が可哀そう、不憫で素直に祝福できないと言う声も多かったです。

百合子が良い人だからこその感想ですね。

しかし、本当の家族がわかった後、自分を求めてくれる家族や周囲との関係に悩んで、ずっと辛そうで、笑顔がなかったコウタロウが、やっと笑顔になったことで、本当に七苗と結ばれて良かった!と思う2人のラストシーンでした。

【9ナインボーダー】原作ネタバレや脚本家は誰?

原作ネタバレ

「9ボーダー(ナインボーダー)」は、原作のない脚本家のオリジナルストーリーです。

このドラマは、19歳、29歳、39歳の各年代のラストイヤーを『9ボーダー』と名付け、年齢を重ねていくと誰もが直面する『大台』の年齢への期待と不安に、モヤモヤや焦りを抱えながら、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく3姉妹の姿を描いたヒューマンラブストーリーです。

10代、20代、30代・・・年齢を重ねていくと誰もが直面する「大台」の年齢への期待と不安。特に女性の人生には、就職、恋愛、結婚、出産、育児など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイムリミットが設定されてしまいがち。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。

引用元:公式サイト

自分が仕事に一生懸命だった間に周囲は結婚や出産をしていて、漠然として不安を抱える29歳の次女・七苗(川口春奈)。

フリーカメラマンと結婚し家計を支えるべく公認会計士に転身するも、夫の浮気が原因で4年もの間別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)。

やりたいことがなく、目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせながらも、彼氏から交際0日婚を申し込まれる19歳の三女・八海(畑芽育)。

3姉妹がそれぞれの年齢特有の悩みや焦りを抱える姿に共感すること間違いなしです!

そんな3姉妹の3L(LOVE/LIFE/LIMIT)に関わる相手役には、松下洸平さん、木戸大聖さん、井之脇海さんが出演します!

6人がそれぞれどんな恋愛模様を描いていくのか、キュンな展開にも注目です♪

以下では、そんな「9ボーダー」の脚本家についてご紹介します。

脚本家

「9ナインボーダー」の脚本家は、金子ありささんです。

1995年、22歳の時にフジテレビヤングシナリオ大賞で大賞を受賞し、翌年脚本家デビュー。

脚本を手がけたドラマ「ナースのお仕事3」や、映画「電車男」が大ヒットし、一躍人気脚本家として注目を集めます。

以降、「がんばっていきまっしょい」や「サプリ」、「パパドル!」、大河ドラマ「花燃ゆ」、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」、「FINAL CUT」、「中学聖日記」、映画「ヘルタースケルター」、「羊と鋼の森」など多くの作品を手掛けています。

最近では、「恋はつづくよどこまでも」や「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」、「TANGタング」などヒット作を多く担当しています♪

そんな金子さんが「着飾る恋には理由があって」以来、3年ぶりに川口春奈さんとタッグを組み、人生の節目を迎える女性たちの悩みに寄り添った物語を生み出します(≧∀≦)

【9ナインボーダー】松下洸平演じるコウタロウは記憶喪失で正体が判明!

ついに、記憶喪失のコウタロウの正体が判明しました!

公式サイトの相関図の人物紹介も更新されていました(^^;

記憶を失い、バルに住み込みで働いていたが、神戸の不動産会社「アーバンシティクロス」副社長・芝田悠斗であることがわかった。東京に出張に来た際に事故に遭い、記憶喪失になっていた。

引用元:公式サイト

神戸の不動産会社の副社長の「芝田悠斗」だったことが判明。しかも結婚を控えた婚約者・酒井百合子(大政絢)がいたんです。

不動産会社は家族経営で、弟だけ会社とは違う仕事(音楽家)についていました。

八海に連絡してきたのは、弟でした。

1億という大金を持っていた理由は、祖父の遺産を相続したことも判明。

また記憶を失った理由もわかります。

不動産会社の仕事で清澄白河の商店街の再開発のプロジェクトをすすめていた芝田悠斗は、自治会長に会いに来ていました。

自治会長は再開発に反対で、説得に来ていた芝田悠斗と口論となり、歩道橋の階段から落ちてしまった芝田。

しかし怖くなった自治会長は、何も言わずに立ち去ってしまったのでした。

神戸の実家に帰って、婚約者と結婚してしまうのか?コウタロウのことを思って、コウタロウから距離を取った七苗が切なすぎる展開になってしまいました。

【9ナインボーダー】あらすじネタバレ

1話あらすじネタバレ

飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗(川口春奈)は、最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者。しかしキャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエイティブな仕事が遠ざかり、こんなはずではなかったと思うこともしばしば。しかも仕事に打ち込むあまり恋愛からも遠ざかっており、気づけば周りがみんな結婚し家庭を持つ状況に、なんとも言えないやりきれなさを抱えていた。

そんなある日、実家で銭湯を営む七苗の父が突如失踪する。それを機に、夫と4年もの間別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)と、高校卒業後、浪人生といいながらダラダラと目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑芽育)、そして29歳の七苗という大台目前の3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせる。

そんな中、七苗はバルで働くコウタロウ(松下洸平)に出会う。ある事情を抱えているコウタロウを最初は不思議に思う七苗だったが、次第に心惹かれていき・・・。一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マンから交際0日婚を申し込まれるも、高校時代から片思いをしている七苗の幼馴染・陽太(木戸大聖)への想いを捨てきれず、返答を遅らせる。しかし陽太が想いを寄せているのは七苗で・・・やがて三角関係の恋に発展していく。六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいた。そんな中、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋(井之脇海)がやってきて、日常が一変する。

“モヤり”“焦り”ながらも恋に仕事に立ち向かう3姉妹の、波乱の日々が幕を開ける!

引用元:公式サイト

◆29歳の大庭七苗の苦悩

七苗が若くして管理職に抜擢され、仕事では優秀でしたが、面倒な若手社員からは「ホワイトパワハラ」で訴えられ、上からも下からも責められる苦しい立場に。

またプライベートでは恋人はいないものの、気持ちが残っていた元カレが結婚して妊娠した妻と一緒にいるところに遭遇。見栄を張って「結婚するかもしれない彼氏いる」ふりをします(^^;

年齢的に周囲が結婚をしていて焦っているものの、相手は見つからず孤独を感じています。しかし周囲には「充実している」とやはり見栄を張る七苗でした。

◆19歳の三女・八海は幼馴染・陽太への思いに悩む

19歳の三女・八海は、マッチングアプリで出会ってわずかのエリート商社マンの立花から交際0日婚を申し込まれます。海外への赴任が決まったと言うことで、結婚を急いでいて「なぜ自分なのか?」と言う八海に「若いから」と返した立花に苦笑いの八海。

そんな八海は、幼馴染の陽太(木戸大聖)に思いを寄せていましたが、陽太が好きなのは、七苗(川口春奈)。しかし七苗は陽太の気持ちに気づいていないという三角関係が初回から判明。

八海は、七苗が見栄を張って恋人がいると嘘をついて出席したパーティーで恥をかきそうになり、それを陽太(木戸大聖)かばっているのをみて、七苗に嫉妬するのでした。

◆39歳の長女・六月が離婚!?

39歳の長女・六月はずっと別居していた夫・邦夫(山中聡)とやり直そうと決意した矢先、浮気相手と一緒になりたいからと離婚を切り出されます。

浮気相手は別居前にその関係を疑った時、全否定したアシスタントの自称サバサバ系女。嘘をつかれていたと怒る六月は、2人を幸せにしないために、絶対に離婚しないと

妹たちに宣言して呆れられます。

一方で、夫に思いがあったことから、大きなショックを受けていたのでした。

そんな中、六月が勤める会計事務所の面接にやってきた新人公認会計士・松嶋(井之脇海)を採用することになります。

七苗が謎の男・コウタロウと出会う

七苗は路上で弾き語りをしていたコウタロウと出会います。バルで働くコウタロウは、なんと記憶喪失。「コウタロウ」という名前も(仮)状態でした。

姉妹で喧嘩をした後、落ち込んで街を歩いていた七苗は、コウタロウと遭遇し、一緒にお花見デートをすることに。

お花見ができる観光バスに乗った2人。そして七苗は29歳という年齢なのに、自分がどうしたいのかわからない、寂しいと弱音を吐きながら涙を流します。しかし・・・眠ってしまっていたコウタロウ(^^;

その後、バスから降りて、歩いてお花見デートをする2人。

落ち込んでいた七苗も笑顔に。

「俺はわかるよ。歌を聞いてくれた。雨の時、傘を貸してくれた。一緒にサクラを見てくれた。大丈夫。素敵な人だから、幸せになれるよ、きっと。」と言うコウタロウに

「なれるかな。好きな人もいないのに」と言う七苗。

するとコウタロウは「じゃあ、俺のこと、好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる」と言うのでした。

しかしラストでは「でもこの時は思いも寄らなかった。まさか彼にあんな秘密があったなんて」と言う七苗の意味深なナレーションで終わりました。

2話あらすじネタバレ

「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。

一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は・・・。

そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

以下の記事で、2話のあらすじネタバレ感想をまとめています!

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3話あらすじネタバレ

コウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。

そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。
一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが・・・。
さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。

引用元:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

実家にやってきたのは、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)。

萌香は離婚届を六月(木南晴夏)に出して、離婚してほしいと言いますが、拒否する六月。

ある程度のお金(慰謝料)も用意していると言う萌香。

2人は邦夫をめぐって口論になる修羅場。しかしそこにコウタロウが「あの~」と控えめに割って入ります。

「知り合いの話だと、ある程度でなくて・・・」とかなり高額のお金がかかるらしいと言うコウタロウに、萌香のそれまでの勢いが止まり、帰っていくのでした。

そんな中、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との連絡が入り、七苗に「息子がいるらしい」と言います。ショックを受けながらも、平静を保って「北海道に会いに行ってくる」と言うコウタロウに「連絡して」と連絡先を渡して送りだす七苗でした。

一方、絶対に離婚しないと決意をしていた六月。七苗たちには、浮気をするような男とはすっぱり別れた方が良いと言われますが泣きながら「好きだから」と気持ちを正直に話すのでした。

その後、六月は邦夫(山中聡)と浮気相手の萌香が一緒に働く写真スタジオに出向きます。

そこでは、邦夫が、お客である子供たち前で、自分には見せたことがない笑顔をしていました。

六月は、クールに子供を作るつもりはないと言っていた邦夫がすっかり、柔らかい表情をするように変わったのを見て、ショックを受ける六月。

離婚をする決意をするのでした。

北海道へ旅立ったコウタロウから、一向に連絡が来ないことに不安が募る七苗。そんな中、七苗が関わっていた新プロジェクトで、後輩の西尾の失礼な言動でパティシエを怒らせてしまい、企画が中止になる危機に陥ります。

七苗が誠意をもって、パティシエに何度も謝罪しようと思っていた矢先、西尾は料理研究家のリュウジに、なんとSNSのダイレクトメッセージでオファーして、仕事を受けてもらえることに。

自分たちには、思いつかない発想にショックを受ける七苗の中で何かがはじけます。

30歳を目前にした七苗は、上司の元に行き「新しい環境で挑戦したい」といきなり退職を宣言。後輩が育っているから、自分が辞めても大丈夫だと笑顔で答えるのでした。

その後、実家の銭湯を掃除している七苗の前にコウタロウが「ただいま」と戻ってきます。七苗はコウタロウを抱きしめなぜ連絡をくれなかったのか?と聞くと、申し訳なさそうに、七苗からもらった連絡先のメモを間違って洗濯してしまったと答え、安心する七苗。

コウタロウが北海道で会った人たちは家族ではなかったと言い、買ってきたお土産について話し始める。そんなコウタロウを見て七苗は泣きながらも笑顔で「おかえり」と言います。すると、コウタロウはそんな七苗にキスをするのでした。

4話あらすじネタバレ

会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。

不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。

一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。

さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。

そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。

引用元:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

以下の記事で、4話のあらすじネタバレ感想をまとめています!

ナインボーダー4話ネタバレ考察!最後の謎の少年は誰か正体とキャストも

5話あらすじネタバレ

おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗(川口春奈)。コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。

その頃、離婚が成立した六月(木南晴夏)が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに・・・!

そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…。

引用元:引用サイト

以下の記事で、5話のあらすじネタバレ感想をまとめています!

ナインボーダー5話ネタバレ感想!お父さんが高橋克実で今後が楽しみ!

6話あらすじネタバレ

失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。

五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗(川口春奈)たち。

しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。

そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して・・・。

引用元:公式サイト

以下の記事で、6話のあらすじネタバレ感想をまとめています!

ナインボーダー6話ネタバレ考察!コウタロウのSNS拡散の意味とは?

7話あらすじネタバレ

誕生日会を終えて長野へ戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに。父・五郎(高橋克実)からの突然のその知らせに、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも受け入れ、九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同で長野へ行くことになった。

久々の家族水いらずの旅に、何だかんだと小競り合いしつつも九吾が暮らしていた品川家にたどり着く。早速、荷物の片付けを進める一同。家の中に残る母親の面影を感じる物の数々に、3姉妹はそれぞれ想いを馳せる。一方で未だよそよそしい九吾との距離を埋められないでいた。

さまざまな思いを抱きながら家族との時間を過ごす中、七苗は急遽、1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

以下の記事で、7話のあらすじネタバレ感想をまとめています!

8話あらすじネタバレ

八海(畑芽育)がSNSに投稿した誕生日会の動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ(松下洸平)が自分の兄に似ている」という連絡が・・・!

そのことを知らない七苗(川口春奈)とコウタロウは、お互いの本当の思いを知ってさらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。

「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手がけたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋(井之脇海)、陽太(木戸大聖)らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。八海はコウタロウを知る人物から連絡がきたことを明かす。メッセージとともに送られてきたその人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人はどこか信じられず不安そうな様子。七苗は動揺するが押し隠し、コウタロウを励ますのだった。

そして後日、“コウタロウをよく知る人物”が現れ・・・。その人物から明かされる衝撃の事実――。コウタロウは一体何者なのか? あの夜何があったのか!? ついに、謎に包まれていたコウタロウのすべての真実が明らかに・・・!

引用元:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

ついにコウタロウの正体が判明した8話。

七苗たちの自宅にコウタロウの会いにやってきたのは、酒井百合子(大政絢)。

コウタロウの本当の名前は柴田悠斗。

家族で経営する神戸の不動産会社の副社長でした。父親と母親が会社の社長ですが、弟だけ音楽家をしていました。

そして・・・酒井百合子は柴田悠斗の婚約者でした。

記憶喪失になる直前に、結婚式の打ち合わせのことで、電話で口論になってしまっていたことから、自分のせいで失踪していたと思っていた百合子。また両親もすべてが嫌になって姿を消してのでは?と思い、探すのが遅れてしまったとのことでした。

仕事が生きがいだったという悠斗は、清澄白河の再開発プロジェクトで東京にやってきていて、その日、自治会長に会う予定でしたが、その後の足取りは不明でした。

百合子との会話でコウタロウの言っていた「オレンジペコ」が百合子とのやり取りだったことがわかります。

陽太が発見したコウタロウの1億円は相続した祖父の遺産で「24番」の謎の鍵は、出張でやってきた東京駅のロッカーに荷物を預けた鍵でした。

次々と謎が明らかになります。

そして、七苗の父親が、悠斗と約束をしていた自治会長が怪しいとにらんで追求したところ、記憶喪失になった理由が判明します。

自治会長は再開発に反対で、説得に来ていた芝田悠斗と口論となり、歩道橋の階段から落ちてしまった悠斗

しかし怖くなった自治会長は、何も言わずに立ち去ってしまったのでした。

土下座する自治会長をやさしく許してあげるコウタロウでした。

酒井百合子は、すぐに神戸に戻ろうと言いますが、困惑したコウタロウ。いったん、百合子には帰ってもらいます。

その後、七苗と話したコウタロウは、一旦神戸に戻って、これからのことを考えたい。そして絶対に戻ってくると言いますが、七苗は「絶対なんて言わないで」と言い、自分は平気だからとコウタロウを突き放すのでした。

その後、コウタロウは、バルの店主あつ子に、報告と今までお礼、そして神戸に戻ることを話します。そして「七苗」のために「戻ってくる」と約束するのでした。

神戸に戻る前に、七苗に会って話がしたいと会いに行くコウタロウでしたが、コウタロウに会うことを避け続けていた七苗。

そしてついに神戸に行ってしまう日。皆の説得とエールを受けて、コウタロウの見送りに、空港に必死に走る七苗。

しかし、七苗が空港に到着すると、ちょうどコウタロウが乗った便が出発してしまったのでした。

9話あらすじネタバレ

家族のいる神戸へと帰るコウタロウ(松下洸平)を追って空港へ駆けつけるも、間に合わず会うことができなかった七苗(川口春奈)。それでも諦めきれず、思いのままに夜行バスに飛び乗り神戸へと向かうが…。

そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて、副社長の仕事に復帰することに。一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを伝えるもなぜか突き放されてしまう。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。

一方、七苗はコウタロウへの想いを誤魔化すかのようにおおば湯のリニューアル準備に打ち込んでいた。その様子を一同は気に掛けながらも、ついにおおば湯リニューアルオープンの日が訪れる。

そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)から、ある決意を打ち明けられる。

引用元:公式サイト

以下の記事では9話のあらすじをまとめてあります!

ナインボーダー9話ネタバレ感想!コウタロウが百合子を選ぶ切ない展開

【9ナインボーダー】キャスト

キャスト相関図引用元:公式サイト

大庭七苗(おおば なな)〈29〉:川口春奈

大庭家の次女。しっかり者の29歳。母がいないこともあり幼い頃から家を切り盛りしてきた。役職に最年少で抜擢されるなど仕事は順調だが、恋愛からは遠のいている。

コメント

――木南さん、畑さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
木南さんは思っていたイメージそのままな方でした。すごくカラっとしてかっこいい女性というか、お姉ちゃんぽいというか。こんなお姉ちゃんがいたらいいなっていうような、すごく頼りがいのあるハンサムな印象です。
畑さんは初めてお会いしましたが、小柄で可愛らしい感じだけど、肝が据わっている印象があります。目がとっても綺麗なので、畑さんの美しい瞳が見どころのひとつかもしれません。

――今年で29歳になり「9ボーダー」となりますが、どんな心境ですか?
年齢に焦ったりすることはあまりないんですけど、19歳も29歳も大きな節目の年にはなると思います。今回私が演じる七苗というキャラクターも、年齢に対して何にも思わないわけではないというか、あまり気にせず仕事をしたりしているけど30歳が迫ってきて。20代も終わっちゃうんだっていう何ともいえない気持ちはあるな、ぐらいで。あと、周りの友達とか環境もライフステージが変わったりしていろんな変化がある中で、感慨深いなっていう感じではありますね。

――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
私は29歳で3姉妹の次女・七苗を演じさせていただきます。不思議だけど、すごくコミカルな楽しい家族だなと思っています。そして、仕事に恋に家族になんだかこれでいいのかなと悩みながら、もがきながら一生懸命演じさせていただきたいなと思います。特に女性の方には、心に響くような元気をもらえるメッセージを少しでも受け取っていただければなと思います。

引用元:公式サイト

成澤六月(なるさわ むつき)〈39〉:木南晴夏

大庭家の長女。いつも明るく猪突猛進な39歳。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚したものの、夫の浮気が原因で別居中。

コメント

――川口さん、畑さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
川口さんとはすごく昔に同じドラマに出ていたことがあって。一緒のシーンはなかったと思いますが、そのとき川口さんは高校生ぐらいだったから、大人になったなという印象です。
畑さんとは初めましてでしたが、可愛らしいけどしっかりしていそうだなと感じました。

――今年で39歳を迎え「9ボーダー」となりますが、どんな心境ですか?
私は29歳のとき、年代がひとつ上がるっていうことを大きく考えたくないがゆえに、28歳ぐらいから30歳のつもりで生きていました。予行演習みたいな感じで。いきなり明日が「30歳です!」って言われるより、2年ぐらい準備しておけばそのボーダーラインを超える勢いがつきそうな気がして。特に何をするってわけじゃないんですけど、今も40代に向けて準備している感じの気持ちはあります。準備が必要なくらい、ラインは感じている気がします。

――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
私は3姉妹の長女・六月を演じさせていただきます。10歳ずつ歳の差がある姉妹はなかなか珍しいと思いますが、これから仲を深めて姉妹感を出していけたらいいなと思っております。そして、六月は本当に想像しがたい展開がありますが、頑張って演じていきたいと思います。

大庭八海(おおば はつみ)〈19〉:畑芽育

大庭家の三女。どこか低体温の19歳。夢も特になく、今は浪人生という名目で実家に居座っている。

コメント

――川口さん、木南さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
役柄同様歳は少し離れていますが、お二方ともとても気さくでユーモアに溢れていて、親しみやすい空気を作ってくださったので、すぐ打ち解けられました。
川口さんは、公式YouTubeチャンネルもよく拝見しているのですが、実際にお会いして美しさとオーラに圧倒されつつも、動画を見て抱いていた印象と変わらないおおらかで飾らない方で、とても頼り甲斐のある先輩だなと感じました。
木南さんは、大好きなシリーズ作品にずっと出演されていたので、いちファンとしてお会いできてうれしかったです。特に木南さんのテンポ感あふれるお芝居が大好きなので、これから一緒にお芝居できることがすごく光栄です。

――19歳のときに「9ボーダー」を経験されていますが、振り返ってみていかがでしたか?
小さい頃から仕事をしてきて、どのタイミングで子役から俳優という肩書きに変わるのだろうという悩みを、19歳の頃に抱えていました。
20歳になったら周りの役者さんたちに仲間入りできるような気がしていたので、早く20代になりたいという気持ちと、19歳という10代特有の気持ちが、せめぎ合っていたような思い出があります。そういった部分は、今回演じる八海に通ずるものもあるのかもしれません。

――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
新井プロデューサー、ふくだ監督をはじめとした最高のスタッフの皆さん、そして尊敬する川口さんや木南さんと共に、かわいらしくあたたかい作品をお届けできることが楽しみです。
19歳は、私自身も人生の岐路に立ってすごく悩んだ年齢でもありました。そのときの自分を思い返しながら、大切に八海を演じさせていただきます。ぜひご覧ください!

コウタロウ:松下洸平

“ある事情”を抱えており、バルに住み込みで働いている。

コメント

――井之脇さん、木戸さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
井之脇さんとは時々テレビ局ですれ違ったり、以前ご飯屋さんで偶然お会いして、ご挨拶させていただいたことがありました。
木戸さんとは初めてお会いしましたが、もうさわやか! という感じでキラッキラしていますね! 今回ご一緒するのが本当に楽しみです。

――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていましたか?
29歳のときのことはすごくよく覚えています。もうすぐ30歳になることよりも、その先の30代をどう生きるかということを考えていました。でも、20代の頃に細々と悩んでいたことが、30歳になったときに、「なんかもうなるようにしかなんないな」って何か吹っ切れた記憶があります。そこからは開き直れたからこそできたこととか出会えた人もいて、少しずつ自分自身が変わって僕はすごく良かったと思っています。

――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
台本を読ませていただきましたが、すごくわかりみが深いセリフや感情がたくさん詰まったドラマだなと思いました。僕ら3人も3姉妹にどう絡んでいくのか、そして支え支えられながら、一生懸命素敵なドラマにしていきたいと思っています。ぜひ4月からご覧ください!

松嶋朔(まつしま さく):井之脇海

新人公認会計士。大学卒業後は気ままに世界各国を旅してきたが、六月が所長を務める会計事務所にやってくる。

コメント

――松下さん、木戸さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
松下さんとはテレビ局ですれ違ったり、出演作品や舞台を拝見していて、活躍ぶりをたくさん見ていたので、今回ご一緒するのが楽しみです。
木戸さんは今まで出演されていた作品のイメージが強く、僕よりお若い方なのかなと思っていましたが、実際は1歳違いだということが判明してびっくりしました。役でいろんな顔を見せられる方という印象なので、一緒にお芝居するのが楽しみです。

――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていましたか?
僕が19歳の頃は20歳で成人だったので成人目前で。高校を卒業して2年経つぐらいで自分としてはもう大人なのに、法律的には大人じゃないことへのもどかしさはすごく感じていました。耐える19歳というイメージでしたね。

――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
春スタートということで、新学期を迎えたり就職をしたり、新しい期が始まる変わり目のタイミングだと思います。19歳、29歳、その先を経験された方にもこれから経験される方にも、3姉妹と男性3人の誰かしらに共感してもらえるようなドラマになるはずですし、なるように頑張るので、ぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います。

高木陽太(たかぎ ようた):木戸大聖

「おおば湯」の近所の「高木酒店」の息子。父の跡を継いでお店を経営している。七苗とは同い年で幼馴染。

コメント

――松下さん、井之脇さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
僕はお二方のドラマを一視聴者として拝見していたので、今回のドラマで共演できることがすごく楽しみです。

――「9ボーダー」のとき、どんなことを思っていましたか?
すごく当たり前のことですが、10の位の数字が変わるんだっていう衝撃はありました(笑)。20歳になったら20代って言わなければいけないから、大人にならなきゃなっていう気持ちでした。あと、10代の頃に駅伝大会の中継を見ながら「20代の方ってすごく大人だな」と思っていましたが、気づいたら自分もその歳になっていて。自分はそんな大人になれているのかなというのはすごく感じました。

――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
いろんな世代の登場人物が出てくるので、多くの方に共感できる部分があると思います。陽太役として精一杯演じ、明るいドラマを届けられたらいいなと思っていますので、ぜひご覧ください!

辻本あつ子(つじもと あつこ):YOU

気さくで快活なバルの店主。“ある事情”を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れる。

コメント

新井順子プロデューサーの作品では、『リバース』に参加させていただき、今回、7年ぶりの『9ボーダー』にお声を掛けていただけました。(川口)春奈ちゃんとはプライベートでお会いする機会があり・・・きっといっぱい活躍していて、すごく忙しいだろうなと勝手に「頑張れ!」って思いながら見ていたら、ドラマで共演できることを知ってとてもうれしかったです。 (自身の)9ボーダーを振り返ると、私は特に年齢を使うことがなかったので、いわゆる大台に乗るみたいな感覚が他の人よりは少なかったのかなと思います。なので、良くも悪くも年齢的なボーダーをあまり意識せずに生きてきたんだなと台本を読んで思いましたね。
『9ボーダー』は、どの世代の方にも楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!

梅津剣(うめづ けん):伊藤俊介(オズワルド)

「おおば湯」のアルバイト。通称ウメケン。絵師の傍ら、バイトをして生計を立てている。

コメント

お笑いの世界とは畑の違うドラマの世界に飛び込ませていただくので、邪魔にだけはならないように、とにかく監督に言われた通り従順に“ウメケン”を演じたいです。それに、役者は妹(女優・伊藤沙莉)の畑ですから「あいつのお兄ちゃん全然使えなかったな!」なんて言われないように、とにかく迷惑だけはかけないように頑張りたいです!
僕の9ボーダーを振り返ると、29歳は焦りがありましたね。20代でバイトしながら芸人をやっていると「頑張れ!」って周りは言ってくれるけど、30歳になると突然「いつまでやるの?」に変わってくるんですよ。周りの言葉が刷り込まれて、自分の言葉になってしまうのが怖かったですね。でも『M-1』がきっかけで29歳はバイトをしていた最後の年齢になり、見事に人生が変わった年齢になりました。
芸人からしたら、ドラマに出るってこと自体がご褒美仕事じゃないですか!だから、いい思い出にするためにもウメケンを精一杯演じます!

西尾双葉(にしお ふたば):箭内夢菜

七苗の後輩。入社4年目の今どきな若者。仕事のオン・オフはきっちりしている。

コメント

『マイ・セカンド・アオハル』ではギャルで大学生の役でしたが、今回はZ世代の社会人役と全く違う役柄で、ずっと挑戦してみたかった役どころを演じさせていただくこととなり、とてもうれしいです。
川口春奈さんと共演させていただくのは初めてで、お会いしたときはとても緊張したのですが、撮影の合間に話しかけてくださるなど、優しくてかっこよくて・・・本当に先輩にこんな素敵な人がいたらいいなぁと思います!
(私の)9ボーダーを振り返ると、19歳の頃は20代がとにかく楽しみでワクワクしていました。一気にできることも増えるので、“大人”に憧れていました! その反面、「19歳まではまだまだ子どもだ!」と、ここぞとばかりに甘えていました。でも、今となっては将来についてあまり深く考えず、フワッとした毎日を過ごしていた年齢だったなと思います。
視聴者の皆様にとって金曜日が楽しみになるように、私自身も丁寧に演じさせていただきたいと思います。

立花祐輔(たちばな ゆうすけ):兵頭

大手商社に勤めるエリート。マッチングアプリで出会って間もない八海に“交際0日婚”を申し込む。

コメント

『下剋上球児』が終わり、「また絶対、新井順子プロデューサーの作品に戻ってこられるように頑張りたい!」とマネージャーさんと話していたところに今回のお話をいただき、うれしさと驚きが止まりませんでした。とにかく飛び跳ねるくらい、本当にうれしかったです!
僕の9ボーダーを振り返ると、19歳のときはなんの当てもなく上京して、今の会社のオーディションを受けるなど、色々と転機の年でした・・・。自分の思ったことはすぐ行動に移す、真っ直ぐな19歳でした。もしかしたら“自分がこう思ったから進む”という、立花が持つ真っ直ぐさと似ていたかもしれません。
“交際0日婚”を申し込む立花役は、(台本を)読んでいるときは難しそうと思っていましたが、いざお芝居をしてみると「あれ? これはもしかしたら“交際0日婚”は僕にとって縁があるのかもしれない」と思いました。わかる人にはわかるかと(笑)。
『下剋上球児』の根室役との振り幅も楽しんでもらえればいいなと思います!

まとめ

今回はドラマ「9ボーダー」の原作あらすじや脚本家、キャストについてご紹介しました。

「9ボーダー」に原作はなく、「着飾る恋には理由があって」の金子ありささん脚本のオリジナルストーリーです。

主演は川口春奈さんで、木南晴夏さん、畑芽育さん、松下洸平さん、木戸大聖さん、井之脇海さんらメインキャストに加え、YOUさんやオズワルドの伊藤さん、兵頭功海さんなど個性豊かなキャスト陣が勢揃い!

3姉妹がそれぞれの悩みにどう向き合い自分の道を探していくのか?そしてどんな恋愛ドラマが生まれるのか?

「9ボーダー」初回は2024年4月19日・TBS系列にてスタートです!お楽しみに♪

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