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アンチヒーロー最終回ネタバレ考察と原作!真犯人が判明しないモヤモヤは続編で?

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長谷川博己さん主演のTBS日曜劇場「アンチヒーロー」は謎の弁護士・明墨正樹が無罪の証拠を突き止めていくドラマですが最終回ネタバレ結末や原作とは?アンチヒーローの最終回のあらすじネタバレ考察をご紹介。志水の12年前の冤罪事件はどうなる?

目次

【最新追記】アンチヒーロー最終回ネタバレ考察!伊達原の不正を暴く大どんでん返しの結末

明墨(長谷川博己)を証拠隠滅罪に問う裁判が始まる。

担当検事は伊達原(野村萬斎)。法廷で因縁の対決が繰り広げられる。
12年前の事件、志水(緒形直人)の冤罪は証明されるのか…。

正義とは何か?アンチヒーローの結末は?
すべての真相が明かされる!!

引用元:引用元

9話では白木の裏切りによって、証拠隠滅の罪で逮捕されてしまった明墨!!

果たして、12年前の志水の冤罪事件を晴らすことは出来るのでしょうか?

以下の記事では、最終回目前の9話のあらすじをまとめてあります!

アンチヒーロー9話ネタバレ考察!白木【大島優子】裏切りは明墨の差し金?

そして気になるのは、白木が本当に裏切っていたのかどうか。

最終回、もう一人の明墨の味方がいたことが明らかになりましたね。

以降で気になる「アンチヒーロー」最終回のストーリーをネタバレ紹介していきます。

留置所で伊達原と対峙

逮捕された明墨がいる留置場に会いに来た伊達原検事正。

自らの生い立ちを語りながら、権力を憎み、悪を憎んでいると言う伊達原に、明墨は都合のいい歪んだ正義感だと言います。

すると伊達原は「私からすれば君の方が歪んでいる」と。

明墨は殺人犯の緋山を世に放ったのだから。

大切な家族が殺されそうになったとき、あなたはどうするか?

伊達原のその問いに「殺します」と答える明墨。

そして自分にも守るべき家族がいると伊達原は言います。

「ある行為が正義になるか悪になるかは見え方次第。法律は上手く利用すべきもの。だから君もこれまでそうして来たんだろ?残念でなりません」

そう言って去っていく伊達原。

明墨の逮捕はテレビでも報道されており、殺人を犯した緋山も逮捕された。

そして証拠を伊達原に渡した白木とは連絡が取れない状態。

白木が裏切った理由とは?

明墨の保釈は認められず、事務所の面々は志水の再審の手掛かりを見つけることに奮闘する日々を過ごします。

そんな中、赤峰は12年前毒の鑑定改ざんを行った亡き平塚の部下に会いに行きました。

平塚は科学者として過ちを犯したことを悔いていたと言う。

平塚が善意で何かを残しているとしたら、科捜研の資料室に何かあるのかも?

赤峰と紫ノ宮がそんな話して歩いていると、目の前に白木が現れます。

白木は私物を取りに来たと言う。

赤峰が裏切った理由を問うと「単純に目が覚めた。おかしいでしょ。殺人の証拠を隠すなんて」と答える白木。

そして、明墨の証拠隠滅罪ほう助の裁判が始まりました。

検察側に立つのは、伊達原と緑川。弁護側には赤峰と紫ノ宮の姿があります。

証人として呼ばれた白木は、緋山が無罪では無い殺人犯と断言。

事務所で血の付いたジャンパーが見つかった。羽木を殺害した時にきていたもの。

志水の冤罪を主張する明墨

続いて緋山も証言台に立ち、自らの罪を認めます。

証拠隠滅を指示したのは誰かと問われ「明墨先生に指示された」と答える緋山。

隠滅を指示した理由は、12年前の糸井一家殺人事件の志水の冤罪を晴らすため。

撮影した動画に志水が写っている可能性があり、それが冤罪を晴らす証拠になるから探すのを手伝ってほしいと言われた。

そのために無罪にすると。

しかし結局冤罪を晴らす動画は見つからなかった。

この証言の内容は事実かと問われた明墨は「すべて事実」と認めました。

「緋山さんが羽木さんを殺害した事実を知りながら、その証拠となるジャンパーがを破棄するよう指示しました」

「糸井一家殺人事件で死刑判決を受けた志水さんの冤罪を晴らすことが目的でした」

そして明墨は伊達原を睨んで言います。

「必ず志水さんの冤罪を晴らします」

新証拠を発見で再審請求!?

引き続き伊達原主導で明墨への質問が続きました。

不確かな情報で糸井一家殺人事件の冤罪についてマスコミを騒がせたと言う伊達原に、冤罪だと確信する根拠があると明墨は言います。

その根拠とは、元検事の桃瀬が残したファイルに、志水のアリバイを示す動画の存在について記されていたから。

その動画はもみ消された、伊達原検事正によって。

それを聞いた伊達原は笑いながら、ファイルを証拠として持ち出してきました。

確かにファイルには書かれているが、内容は破綻しており根拠のないことだったと言う伊達原。

桃瀬の遺志を受け継ぎ冤罪を晴らそうと正義感を振りかざしているが、不確かな情報で周囲を混乱させている。

そして現在も、殺人犯を無罪にして証拠を隠滅して世間を騒がせていると糾弾したのです。

そして伊達原は「最後に言いたいことは?」と明墨に尋ねると・・・

「間もなく志水さんの再審請求を行う予定です」と言い出しました。

それは新証拠が見つかったからだと。

次回の裁判で、明墨の弁護側の方から新証拠が語られることになったのです。

その夜、赤峰と紫ノ宮は新証拠について思い当たらずにいました。

するとそこにパラリーガルの青山が誰かを連れてやってきて・・・

「お二人に話したいことがあります」

白木が新証拠をバラす!?

一方その頃、伊達原は執務室で白木と話しています。

白木は明墨の新証拠とは、ボツリヌストキシン、12年前の殺人で使われた毒の事だと言うのでした。

「明墨は、あなた(伊達原)が毒を書き換えたと思っているんです」

翌日、緑川検事は伊達原に、弁護側から証拠調べ請求書が来ていると報告。

それは科捜研の薬毒物鑑定の報告書。

しかし伊達原は見るまでもない。偽造書類だと言うのです。

「改ざんの事実が無い以上、新証拠の存在などあるはずがない」

緑川はこの取調べについては不同意として伝えると言いますが、伊達原は「せっかくだから食いついてあげないと」と取調べを認めることにしました。

毒物の鑑定書の書き換え

そして第二回公判。明墨が語った12年前の殺人事件にかかわる新証拠。

それは毒殺された際に使われたのがタリウムとされていたが、毒物鑑定を行った平塚による鑑定書にはボツリヌストキシン。

そのように書かれた科捜研の鑑定書が資料室から見つかっていたのです。

「鑑定結果が書き換えられていた・・・そうですよね伊達原検事正?」

明墨は挑戦的に伊達原を見つめます。

そう考える理由、伊達原には志水が無罪の動画をもみ消した疑いがあるから。

さらに当時の検察は何としても否認する志水の有罪の証拠が必要だった。

そこに科捜研から薬の鑑定報告が来たが、それは都合の悪い結果。

ボツリヌストキシンを志水が手に入れることは困難だから。

しかしタリウムなら都合が良かった。志水が会社で入手することが出来たから。

鑑定結果をボツリヌストキシンからタリウムに改ざんすることで、志水を起訴に持ち込むことが出来た。

この話を聞いた伊達原は、真実ではないと断言し、自らの言い分を語り始めます。

タリウムが検出されたのは間違いない、そしてボツリヌストキシンも検出されていた。

しかしボツリヌストキシンは少量で、致死量に至るものでは無かった。

ボツリヌストキシンは自然に発生することも有るので、飲食物に微量に含まれていたのだろう。

事件と関係ないと分かった以上、二つの毒が記載されているのは誤解を招く。

だから捜査資料には記載が無かった。

そして伊達原は弁護側が提出した鑑定書類が偽造だと言い切ったのです。

伊達原を追い詰める証拠

伊達原は自らの書類は科捜研から直接受け取った。改ざんの余地が無いと言う。

資料室から見つかったものより信用性があると主張する伊達原。

「断言します。このような書類捏造しない限り、存在するはずがない」

「存在するはずがない?では何故存在するはずがない書類を必死になって探したんですか?」

ここで明墨は裁判長に言いました。

伊達原は最近科捜研の資料室に出入りしていた。

それはカメラ映像にも撮られている。

そして映像を見てみると、伊達原が資料室でファイルを探している場面が!

そのファイルには平塚と書かれてあります。

伊達原は書類を抜き出していました。

その書類とは、弁護側が提出した鑑定書と同じもの。

そう、伊達原は毒物改ざんの証拠となる鑑定書の存在を知り、それを処分していた。

だから「存在するはずがない」と言い切っていたのです。

明墨は笑いながら言います。

「伊達原検事正が処分した。それが私の用意した偽物だと知らずにね」

それを聞いた伊達原は傍聴席にいる白木に目をやりますが、すでに白木の姿は有りませんでした。

これはすべて明墨たちの策略だったのです!

警察内部に潜入した内通者は緑川だった!

伊達原はこれは違うと言い逃れを始めます。

さらに警察内部に何故明墨たちが潜入できるのか?という疑問が沸きます。

まさか子飼いの検事の菊池?と思いきや、それは隣にいた緑川検事だったのです。

緑川は不敵な笑みを浮かべて言いました。

「不正の疑いに対し真実を追い求めるのは、検察として当然の使命です。それが身内であればなおさら。だって検察の恥ですから。この件は検事総長も了承済みです」

ここで第二回公判の三日前にさかのぼり、種明かしが!

事務所にやってきた青山が、赤峰たちに会わせたのは白木と緑川だったんです。

白木はやはり裏切っておらず、明墨の指示のもと動いていました。

そして緑川検事は、明墨と桃瀬玲子の同期で当初から伊達原の不正を疑い明墨と共に動いていたのでした。

桃瀬が死んだ後、明墨は検事を辞めて検察の外から、そして緑川は検察の中から志水を救い出す動画を探すことに。

進展がないまま時間が過ぎたが、羽木精工の殺人事件がきっかけに動き出した。

緋山が住んでいたのが、志水のアリバイがあった公園と近かったから。

そして動画のありかを突き止めたが、伊達原によって潰されてしまった。

ショックだったが、赤峰たちが毒の改ざんに気付いてくれたと言う緑川。

しかし、改ざんの証拠はない。

そこで明墨は、最後の一手に出たと白木は話します。

白木は緋山のジャンパーを伊達原に渡すように言われた。

その理由は、桃瀬の墓の前で明墨が緑川に語っていました。

明墨と緑川

前回、明墨がお墓で会っていたのは緑川だったんですね。

「法廷に伊達原をおびき出す」

明墨自らが逮捕され、世間が注目する場で伊達原を追い詰めれば、それが証拠となる。

再び現在。明墨の伊達原への追及が続きました。

科捜研の平塚が善意で残した改ざんの証拠があるということを聞き、科捜研から書類を持ち出した。

この行為こそが、あなたが改ざんをしたという何よりの証拠。

そして明墨は、この事実を以て、志水の再審請求をすると宣言したのです。

さらに緑川は言います。

「10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」

そう言うと裁判長に向かって、別事件の証拠改ざんについても検察が明らかにすると断言。

伊達原は無言のまま、法廷を後にするのでした。

12年前の事件が動き出す!

その後、瀬古判事が会見を開き、12年前の自らの判決が誤りだったことを認め、再調査を求めました。

自身への非難を覚悟のうえで、真実を追及するべきだと深く頭を下げる瀬古。

そんな瀬古に感謝を伝える緑川。

これで世論も大きく動くだろうと。

瀬古は緑川を強い人だと評価。

「私は弱い人間で信念を曲げた。でもあなたならやり遂げられる」

そう言って去っていく瀬古の緑川の手をつかむ緑川。

「瀬古さんは閉鎖的な司法界で常に女性たちの先頭に立って道を切り開いた。今も過去の過ちと向き合おうとされている。強い人だと私は思います」

そんな言葉を聞き緑川の手を握る瀬古判事は、頭を下げて立ち去っていくのでした。

その頃、拘留中の明墨に会いに来た赤峰と紫ノ宮。

緑川の尽力で伊達原の起訴が決まったことを報告。

そして赤峰はこう言いました。

「先生、弁護側の僕らが出したあの証拠。あれは偽装されたものですよね?平塚さんが善意で残したものなんて存在しなかった」

紫ノ宮も続けて言います。

「あの書類は、青山さんが作った偽造書類で、資料室に仕込んだだけ」

それを聞いた明墨は笑いながら言います。

「人の善意なんかたかが知れている」

それに対して赤峰も「分かっています」と答えるのでした。

明墨が伊達原に「ともに地獄に落ちましょう」

後日伊達原の裁判では、記憶にないの一点張り。

証人として倉田がやってきて、伊達原により証拠の隠滅を証言。

そして我々刑事や検察には、犯罪者を憎むがあまり、行き過ぎた正義感が暴走してしまうことがあると言います。

でもそれはすべて言い訳。そう言って傍聴席に向かって深々と謝罪したのでした。

そのあとに証人として立ったのは明墨。

志水を自白に追い込んでしまったことへの罪が消えることが無いと言い、志水の娘の紗耶と出会った経緯を語ります。

そして伊達原に対して言いました。

「あなたが娘さんと過ごした幸せな日々。ですがそれは志水さんと紗耶さんから奪った人生から成り立っている」

しかし伊達原はそんな明墨の言葉に反論。

「守りたいものの為には他人を蹴落として勝ち上がるしかない。志水は横領に手を染めた犯罪者。容疑をかけられるだけの原因があった。それをすべて私のせいにするのか!!」

そんな伊達原に対して明墨はこう語るのです。

「同じ言葉を娘さんにも言えますか?あなたの言う通りこの世の中は公平なんかじゃない。こんな不平等な世の中で誰もが気付かないうちに自らの物差しで人を裁きバツを与える。本当に恐ろしいがそれが現実。だって人は人を裁くことが快感ですからね・・・」

「法律とは何なのか?公平に判断することも出来るが、しょせん人間が作り上げた尺度。法によって白になったことが本当に白なのか?黒の奥には限りない白が存在しているのではないか?それを考え続けることこそが、こんな世の中を作ってしまった我々の役割なのかもしれない」

それを聞いた伊達原は「ブラボー傑作だね」と言いますが、伊達原は続けます。

「大切な人を守るならだれしも人を殺す。確かに殺すでしょうがそれだけじゃない。地獄へと引きずりおろし、二度と這い上がれないよう見張り続けます。あなたが自分の罪を悔い償いたいと思うその日まで」

そして伊達原を見つめ言いました。

「共に地獄に落ちましょう」

志水の再審がついに決定!

それから時が経ち、伊達原が次の裁判では罪を認める発言をし始めたというニュースが流れています。

そうなると志水への再審の道が大きく動くことは間違いないとも。

事務所にはまだ明墨の姿は有りません。

白木は青山に、志水の再審の道が開ければ、いつでも先生が帰ってこれると言っています。

一方、監獄の緋山はかつての明墨とのやり取りを思い出していました。

感謝しているという緋山に、あなたを利用したまでだと言う明墨。

「それに勘違いしない方がいい。人を助けたとしてもあなたの罪が軽くなるわけじゃない」

「犯罪者は希望を持つべきじゃないんですかね?」

「被害者遺族の事を考えれば当然。傷つけた人々にどう行動するか。向き合い続けることがあなたに残された使命だ。必ず生きてください」

そして現在の緋山は、羽木の遺族に謝罪の手紙を書いています。

父・倉田に会いに来た紫ノ宮。

倉田は弁護を降りて欲しいと言います。理由は娘に守られる父親なんてかっこ悪いから。

父の笑顔に涙がこみ上げる紫ノ宮は納得し「また会いに来る父さん」と言います。

その頃、緑川は桃瀬の墓に報告に来ていました。

「礼子、私たち頑張ったよね」

後日、裁判所前では赤峰と紫ノ宮が志水の再審が決定したと周囲に伝えています。

そして拘置所から出てきた志水は、ついに娘の紗耶と抱きしめ合い再会を果たすのでした。

ラストはタイトル回収

ラストシーンは、拘置所の明墨と赤峰との場面。

志水の再審決定に、感謝を伝える明墨。

赤峰はずっと気になっていたことを尋ねました。

「なぜ僕を事務所に入れてくれたのか?」

「初めて裁判所で君を見たとき、その信念が志水さんの冤罪を晴らす力になると思った。人は二通りに分かれる。真実と向き合うものと目を背けるもの。君は見込んだ通りだった。君は言った大事な人を守るためなら人を殺すと・・・必ずやり遂げてくれると思った。君を部下にもてたことを誇りに思う」

「あの裁判からずっと考えていました。罪を法律とは一体何なのか。罪を償いやり直すためにあるのが法律だと思っていた。でも今は知っています。罪を償ったからと言って許してくれるほど世の中は甘くない。そんな不条理と戦うためにアンチヒーローが必要なのかもしれません」

そして赤峰はこう言いました。

「だから今度は僕が、あなたを無罪にして差し上げます」

それを聞き微笑み明墨。

つづいて法廷に立つ明墨の声。

「それではもう一度お聞きします。ここからはよーく考えてからお答えください」

「あなたは本当に人、殺したんですか?」

そんなシーンで締めくくられた最終回でした。

アンチヒーロー最終回感想・反響!真犯人が判明しないモヤモヤは続編で?

白木が裏切っておらず、緑川も味方だった!!

おおかたの予想通りの展開でしたが、伊達原を追い込むことが出来てすっきりの最終回でした。

志水の再審請求が決まったことは良かったのですが、最終的に12年前の殺人事件の真犯人は誰?というのがぼやかされたような気も・・・

しかし、ラストでは明墨からアンチヒーローのバトンを赤峰が引き継いだ感じになったので、続編がありそうな気も(;^_^A

同じような声が多く出ています。

やはり真犯人が誰なのか?気になっている人が多かったです。それだけに、続編を期待してしまう終わり方だったと思います。

個人的には、最終回にはとっても満足です!!

またいつか北村匠海さんが主人公となった「アンチヒーロー」を見てみたい気もしますね。

【アンチヒーロー】原作ネタバレは?VIVANTと同じ事前の情報がなかった!

原作ネタバレ

日曜劇場の「アンチヒーロー」は、原作ない脚本家のオリジナル作品です。

このドラマは、有罪率99.9%と呼ばれる日本の刑事裁判において、たとえ被疑者である証拠が完全に揃っていたとしても残り0.1%に隠された『無罪の証拠』を探し、”無罪を勝ち取る”「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士の主人公の姿を描いた前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。

この作品を見た後、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」と自問自答したくなるドラマになっています。

プロデューサーはなんと、話題作「VIVANT」や「マイファミリー」、「集団左遷」、「義母と娘のブルース」、「半沢直樹」、「天皇の料理番」など数多くのヒット作を生み出す飯田和孝さんです!

飯田和孝さんコメント

正しいことが正義なのか、間違ったことが悪なのか、そんなことを思ったときに、ふと考えることがあります。「自分の大切な人が危篤状態になって、車で向かっているときに、スピード違反で警察に捕まってしまう。そのとき自分は、警察を振り切ってでも大切な人のところに急ぐのか、警察は死を前に泣き叫んでいる僕を見たらどう思うのか、その取り締まりが万が一、度を過ぎたものだとしたら・・・」いつも結論には達しないのですが、一つだけ確かなことは、自分が動く「理由」や判断の「物差し」は、自分にとって大事なモノや大切な人が大きく関わっているということです。おそらく誰しもが同じではないでしょうか? このドラマの主人公は、ヒーローとは到底言い難いアンチヒーローな弁護士です。所詮人間が作り上げた「法律」というルールを、彼がどう使い、どう利用していくのか。どんなアンチなエンターテインメントになっているのか、是非楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、見てくださる方が、少しでも自分にとって大切な何かを思うきっかけになってくれたらと願っています。

引用元:公式サイト

「VIVANT」ではさまざまな仕掛けで視聴者を驚かせた飯田さんですが、今回の「アンチヒーロー」も1話のあらすじや登場人物たちの役名が公開されていないため、何かサプライズがありそうな予感です・・・!

ちなみに主人公の愛犬は名前「ミル」はなぜか明かされています♪

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以下は、「アンチヒーロー」を手がけた脚本家についてご紹介します。

脚本家

「アンチヒーロー」の脚本家は、以下の4名です。

山本 奈奈(やまもとなな)

2019年にFODドラマ「高嶺と花」で脚本家デビュー。

その後は、「ドラゴン桜2」や「監察医 朝顔2020スペシャル」、「私がヒモを飼うなんて」などで共同執筆を担当。「危険なビーナス」のスピンオフドラマ「安全なビーナス」では初めて単独で全話脚本を手がけました!

昨年には日曜劇場「VIVANT」の脚本にも参加し、「ザテレビジョンドラマアカデミー」脚本賞を受賞しました!

今回の「アンチヒーロー」では、地上波連ドラ初のメインライターを務めます!

李 正美(りまさみ)

シナリオ・センター・日本脚本家連盟スクール出身で、TBSのドラマを中心に脚本家として活動中。

これまでドラマ「せいせいするほど、愛してる」や「集団左遷」、「半沢直樹」シリーズ2、「ドラゴン桜2」、「VIVANT」、映画「祈りの幕が下りる時」、「七つの会議」などを担当しています。

宮本 勇人(みやもとはやと)

法政大学卒業後、劇団コーヒーカップオーケストラの「吉岡再生」や「西暦2040年に死んだばあちゃんの娘」、「サンシャイーーブラザーズ」など舞台脚本や演出を担当。

最近では「高嶺のハナさん」シリーズや「DCU」、Netflix「君に届け」、「VIVANT」を手がけています!

福田 哲平 (ふくだてっぺい)

2016年頃から脚本家として活動をスタートし、ドラマ・映画・舞台などで幅広く執筆を担当。

これまでドラマ「インハンド」や「恋する母たち」、「らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜」、「レッドアイズ 監視捜査班」、「大病院占拠」、「新空港占拠」などを手がけています。

4人中3人が「VIVANT」で脚本を担当!それぞれが人気の最新ドラマを手がける若手脚本家であるため、新時代の日曜劇場が期待できます(≧∀≦)

アンチヒーロー考察!12年前の冤罪事件に全てがつながっていた!

ついに明墨の過去や真のターゲットが判明しました!

12年前の一家殺人事件で有罪で死刑判決を受けた志水。その志水を有罪にしたのが当時、検察だった明墨でした。

そしてその事件は冤罪だったことが判明し、明墨が弁護士になり事件の真相を明らかにしようしているようでした。

以下の記事に、12年前の事件についてまとめてあります!

アンチヒーロー志水裕策【緒方直人】糸井一家殺人事件の考察は冤罪?

2話のラストでは、明墨がとある墓地に行き、涙を流しているシーンが。

そして、その墓に刻まれた名前はREIKO MOMOSE。

「ももせ れいこ」。

百瀬玲子についての考察は以下の記事にまとめてあります。

アンチヒーロー桃瀬礼子【ももせれいこ】のネタバレ考察!死亡の理由は自殺?

桃瀬礼子は明墨の元同僚の検事で、最初に志水が冤罪だと気付いた女性。志水が死刑判決を受けた事件を調べていた桃瀬でしたが、病で志半ば死亡してしまいます。

その桃瀬の遺志を受け継いで、明墨が志水の無罪を証明するために、あらゆる手を使って事件の真相に迫っていたのでした。

そして5月19日放送の6話では、明墨が様々な事件に関わってきたのは、ターゲット・本丸がいたことが判明。

その本丸が、糸井一家殺人事件で志水に死刑判決を出した、瀬古判事だったことがわかります。

12年前の事件の解決のための黒幕の1人のようです。

瀬古判事については、以下の記事にまとめてあります。

アンチヒーロー6話ネタバレ考察は江越って誰?迫田孝也で黒幕?

ただ瀬古判事の後ろには、12年前の糸井一家殺人事件で裏のボスだと思われる伊達原検事正の存在もあり、冤罪の黒幕は伊達原のようです。

【アンチヒーロー】ネタバレあらすじ最終回まで全話

1話ネタバレあらすじ

「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」

正しいことが正義かー
間違ったことが悪かー

引用元:公式サイト

主人公・明墨正樹は、町工場の社長殺害事件で被告人となった緋山啓太(岩田剛典)に面会に行き、殺人犯として有罪になったら人生が終わると言うことを強い口調で訴えて「無罪にしてみせます」と言い弁護をすることになります。

担当検事は姫野(馬場徹)。明墨法律事務所に新たに入ったらしい赤峰柊斗(北村匠海)は、検察が出してきた緋山を犯人とする証拠が多数あったことから、情状酌量を求めると思ったが、明墨は逆に検察は凶器など緋山が犯人だと言う確実な証拠を持っていないことを指摘。

赤峰、弁護士の紫ノ宮飛鳥(堀田真由)やパラリーガルの白木凛(大島優子)などの協力を得て、検事が提示した証拠を1つずつ検証していきます。

被害者の社長の自宅には、緋山など社員たちは入ったことがないはずだが、緋山が犯行時につけたらしい指紋が見つかりました。

明墨たちは、その指紋が事件前につけられたものでは?と被害者の妻に聞きに行きますが、追い返されてしまいます。

しかし・・・裁判当日、証人として現れたのは紫ノ宮に連れてこられた被害者の社長の5歳の息子。

子供の登場に騒然としますが、以前ボール遊びをしていて、自宅の高いところに投げられて取れなくなったボールを緋山に取ってもらったと言う男の子。

検事は、5歳の子供の証言の信頼性を指摘しますが、堂々として証言だったことから、男の子の証言を信じる流れに。

しかしその後、紫ノ宮は、別の社員の男が社長の息子に自宅のボールを取ってあげたエピソードを聞いた明墨が男の子の記憶に緋山が拾ってあげたように思わせていたことに気づき、衝撃を受けるのでした。

そして次は、被害者と緋山が争っているところを、眼鏡を忘れて工場に戻った時に、偶然見てしまった、証人である同じ職場の尾形(一ノ瀬ワタル)に徹底的に調べて、検事を装って近づいて情報を引き出します。

尾形は職場を転々としていて、借金を抱えていました。もしかして尾形が犯人!?という流れに。

そして第二回公判の検察側の証人として呼ばれた尾形。

そこで明墨は難聴で差別を受けて仕事を辞めさせられて職場を転々としていたことを晒して、そのような尾形の証言に信憑性がないことを主張するのでした。

裁判の後、明墨に裁判によって、秘密にしていた難聴のことを晒されて怒りだす尾形。「あいつは社長を殺しているだよ!」と主張。

しかし明墨は、障害だろうとなんだろうと、依頼人を守るためならば、利用すると平然と言います。

ただ最後に尾形に、差別を理由に仕事を辞めさせられたとしたら、全部の会社を訴えれば1000万円くらいは取れる。無償で依頼を引き受けると、尾形を救済する言葉を残すのでした。

一方、明墨が度々連絡を取っている紗耶という少女について「娘さんですよね?」という赤峰に「は?」と返す紫ノ宮。

犬を連れている紗耶が明墨の娘でないとすると一体どういう関係?そして場面は刑務所らしき部屋。そこにいる男性(緒形直人)が紗耶らしき少女の似顔絵を描いていたのでした。この男性が沙耶の父親!?

そして次の緋山の公判がスタート。検察は凶器が見つかったといいます。

その後、緋山と面会した明墨(長谷川博己)。緋山は大丈夫なのか?と聞くと「問題ない」と言い、犯行の前に(凶器となっているものを)どこかで落としたのでは?と語りかけるのでした。

2話ネタバレあらすじ

町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。

しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/story/

2話のあらすじネタバレは以下の記事をご覧ください!

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3話ネタバレあらすじ

明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子の暴力事件。担当検事は緑川(木村佳乃)。権力への忖度、司法の膿を“アンチな弁護士”明墨が斬る!

この男の真の目的は一体…?

引用元:公式サイト

3話のあらすじネタバレは以下の記事をご覧ください!

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4話ネタバレあらすじ

とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕された。
そんな中、赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は明墨(長谷川博己)の本当の狙いに近づいて行くのだが・・・。

そして遂に激突するアンチ弁護士と正義の検事正の行方は?

引用元:公式サイト

以下の記事にあらすじや考察、キャストなどまとめてあります!

アンチヒーロー4話ネタバレ考察とキャスト!倉田【藤木直人】が冤罪をでっちあげた理由とは?

5話ネタバレあらすじ

遂に明かされる明墨(⻑谷川博己)と伊達原(野村萬斎)の関係。明墨の志水(緒形直人)との真実も明らかに。

そして、父・倉田を前に紫ノ宮(堀田真由)は選択を迫られる。愛する父か、自身の正義か。

さらに、明墨が緋山(岩田剛典)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく。

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6話ネタバレあらすじ

明墨(⻑谷川博己)は出版社の女性副編集長の弁護を請け負う。
彼女はかつて政治家のスキャンダル記事を書いていた。

明墨の次なるターゲットは政界か、それとも・・・。

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以下の記事に6話のあらすじネタバレや考察などまとめました!

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7話ネタバレあらすじ

明墨(長谷川博己)の真の目的についに辿り着いた赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)。

次なるターゲットの闇を暴くことで炙り出される、12年前の驚愕の真実とは!?

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以下の記事に7話のあらすじネタバレや考察などまとめました!

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8話ネタバレあらすじ

「あなたを無罪にして差し上げます」

志水(緒形直人)の冤罪を晴らそうとする明墨(長谷川博己)たちの前に伊達原(野村萬斎)が立ちはだかる!

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アンチヒーロー8話ネタバレ考察!緑川【木村佳乃】は味方で元旦那も関係?

9話ネタバレあらすじ

12年前の事件、唯一の冤罪の証拠である動画が伊達原(野村萬斎)によって消された。
明墨(長谷川博己)は桃瀬(吹石一恵)の意思を継ぎ志水(緒形直人)の冤罪を晴らすことは不可能なのか―。

赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は独自の視点で12年前の事件を洗い直す。
しかし、そこに迫る伊達原の魔の手、そして、裏切り・・・。

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アンチヒーロー9話ネタバレ考察!白木【大島優子】裏切りは明墨の差し金?

【アンチヒーロー】登場人物・キャスト

弁護士・明墨正樹(あきずみ・まさき):長谷川博己

コメント

7年ぶりに日曜劇場に出演させていただくことになりました。
今回は日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリーです。
法治国家である日本において、やはり法がすべてなのでしょうか?
色々な公判を傍聴、取材させていただき、果たして、何が正義で、何が悪なのか、自分自身もよくわからなくなってきました。
正直、ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になるくらいですが、とにかく視聴者の皆様に楽しんでいただけますようスタッフ・キャスト一丸となって挑む所存です。お楽しみに。

弁護士:北村匠海

このたび、『アンチヒーロー』に出演します。北村匠海です。別の世界では長谷川さんはかつて先生でしたが、『アンチヒーロー』の世界では共に弁護する仲間として、1日1日を過ごしております。 ヒーローをアンチする。そこに正義はあるのか。そもそも正義とはなんなのか。誰のためにあるのか。他人か国か、それとも自分か。光があるなら影が生まれる。その影の中で生きる僕らの物語をどうかお楽しみください。

弁護士:堀田真由

司法や社会の暗部に真正面から切り込んだオリジナルストーリーに緊張感を持って撮影に臨んでいます。
弁護士役ということで業界用語や専門知識、普段触れることのない世界に飛び込むことは怖さもありますが、長谷川博己さんをはじめ、先輩方の背中を見ながら社会という大きなテーマに振り落とされないよう一生懸命ついていきたいと思います。
そして、集団や社会のルールに対して自分に嘘をつくことなく生きられているのか?
正義とは悪とは? 考えを巡らせながら、ご覧いただく皆様と共により深く考えていきたいです。

パラリーガル:大島優子

日曜劇場『アンチヒーロー』に出演させていただけること、とても光栄に思います。すでに、撮影現場では刺激ある空気と芝居でのキャッチボールを楽しませてもらっています。
自分の役と向き合える時間を久しぶりに体感して、あらためてものづくりをすることの時間を貴重に感じています。
微力ながら、この作品のエネルギーに少しでもなれるよう努めていきたいと思います。

検察官:木村佳乃

検察官役を演じるのは『アンチヒーロー』が初めてです。役をいただいてからクランクインまでの間、勉強のために裁判の傍聴に行かせていただきました。日本は法治国家なので罪を犯したら法で裁かれるというのは念頭にありながらも、実際に裁判を傍聴すると“どっちが正しいんだろう?”と揺れ動く場面が多々あり、裁くことは奥深く難しいことだと実感しました。ドラマの中で「人が人を裁くことの危うさ」というセリフが登場しますが、まさにその通りだなと思うと同時に、コンプライアンスなどセンシティブなこの時代に、これをドラマでやるというのは攻めているし、面白いと思いました。
私が演じる検察官は、正義なのか? 悪なのか? と視聴者の皆様に想像していただきながら観ていただけたらうれしいです。

検察正:野村萬斎

このたび日曜劇場に初めて出演させていただくことになり、今から非常に楽しみで仕方ありません。脚本もここまでやるのかという切り込み方で描かれており、脚本を読んでいるだけでもドキドキする展開で非常に面白いと感じました。
連続ドラマは、毎話毎話放送後に視聴者の皆さんの反応を肌で感じることができるので、そのリアルな反応も今から非常にワクワクしております。
長谷川さんとは以前舞台で共演したことはありますが、ドラマで共演させていただくのは今回初めてですし、長谷川さん演じる弁護士とわたくし演じる検察官が対峙していく姿も本作の見どころでもありますので、ぜひご期待ください。

岩田剛典

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【アンチヒーロー】主題歌

「アンチヒーロー」の主題歌は、miletの『hanataba』に決定しました!

2021年に開催したオリンピック閉会式では、『愛の讃歌』をパフォーマンスしたmiletさん!

「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の主題歌『inside you』や、「偽装不倫」の『us』、「七人の秘書」の主題歌『Who I Am』など数々の話題作主題歌に抜擢され、「NHK紅白歌合戦」には2020年から3年連続で出場しています。

最近ではMAN WITH A MISSIONとコラボした『絆ノ奇跡/コイコガレ』が大きな話題を集めました。

「アンチヒーロー」の主題歌となる『hanataba』は、蔦谷好位置さんプロデュースのもと制作された楽曲!

miletさんがドラマの脚本を読んで作詞した、書き下ろしの新曲で小さな希望が歌われたエモーショナルな一曲となっています♪

miletさんコメント

「アンチヒーロー」の世界の中で歌えることをとても光栄に、うれしく思いました。主題歌のお話をいただき、アンチな弁護士が主人公とお聞きしてすぐ興味が湧き、食い入るように脚本を読み進めていました。人間の深いところにある、生々しく醜い部分まで曝け出されるストーリーに、私も自分の心の扉を大きく開いて立ち向かおうと決め、主題歌を書かせていただきました。人間が作り出した法を犯すのも人間、それを裁くのもまた人間。全ての人の中に強さと弱さが共存しているように、正義と悪も共存している。その正義と悪の形が例え歪だとしても、小さな希望の光を守るために生きる主人公を、この人の内側をもっともっと知りたいと思いました。正義も悪も、自分にとって大切なものを前にすると形が変わってしまうことがあります。そもそも、正しさと正義ってイコールなのか。そして守りたいものを守るための強さに必要なものは愛なのか、正しさなのか。自分本位な愛や正しさのあり方を今一度見つめながら曲を書きました。
「アンチヒーロー」という作品の中で咲く「hanataba」も、とても楽しみです。

引用元:https://natalie.mu/music/news/568734

『hanataba』は、4月15日に配信リリース!6月5日にはニューシングルとしてリリースされます!

まとめ

今回は日曜劇場「アンチヒーロー」についてご紹介しました。

原作はなく、『VIVANT』を手がけた山本奈奈さん、李正美さん、宮本勇人さん、『大病院占拠』の福田哲平さんの4名の脚本家によってオリジナルドラマとして制作されています。

主演は長谷川博己さんで、共演には北村匠海さん、堀田真由さん、木村佳乃さん、野村萬斎さん、岩田剛典さんなど豪華なキャスト陣が出演!

そして主題歌にはmiletさん自身が作詞した『hanataba』が起用され、物語に華を添えます♪

「アンチヒーロー」は、TBS毎週日曜・夜21時〜スタートです!お楽しみに!

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 実行犯奥さん、共犯緋山。一事不再理を狙った計画犯罪。競馬君とボール君は犯人達が用意したピエロ。傷害致死事件ではなく計画犯罪である。被害者家族母親と被告人が実は共犯関係。
    違いますかね?これなら全てのモヤモヤが晴れるのですが。

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