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ナインボーダー6話ネタバレ考察!コウタロウのSNS拡散の意味とは?

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5月24日に放送の川口春奈さん主演TBS金曜ドラマ「9ナインボーダー」6話のあらすじネタバレ感想と考察をご紹介します!「9ナインボーダー」で母親の衝撃の死と弟の存在判明の驚きの展開にモヤモヤした6話の最後のコウタロウのSNS拡散の意味のネタバレ考察とは?

目次

ナインボーダー6話あらすじネタバレ!母親の死亡と弟の存在が判明

失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。

五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗(川口春奈)たち。

しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。

そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して・・・。

引用元:公式サイト

前回ラストで大庭家に戻ってきた父・五郎!!

演じているのは高橋克実さんですね。

何やら謎の少年を引き連れて戻ってきたようなのですが、果たして少年は何者なのでしょうか?

以下の記事では、5話のストーリーをご紹介しています。

ナインボーダー5話ネタバレ感想!お父さんが高橋克実で今後が楽しみ!

以降で気になる第6話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

父親の言い分に納得できない三姉妹

突如帰宅した父・五郎ですが、大庭家の居間に集まっていた三姉妹たちは素っ気ない素振りです。

唯一嬉しそうに出迎えたのは、アルバイトの梅津!

それぞれが矢継ぎ早に質問する中、五郎はいなくなった理由を説明しました。

「おおば湯がピンチで何とかしなきゃと思った。立て直すためのヒントを探ろうと全国津々浦々銭湯をめぐっていた」

しかしそんな説明では到底納得できない様子の七苗たち。

すると今度は五郎が質問。それは今にいたコウタロウに対して「君誰??」と。

七苗の彼氏だと聞くと、怒り出すかに思いきや・・・「やっと彼氏ができたのか」と五郎は嬉しそう。

さらに六月は離婚をしたこと、八海はあつ子の店で働きだしたことを聞かされる五郎。

そこに陽太もやってきて、再会を喜び合っていると、コウタロウは入り口で一人たたずむ少年を見つけます。

謎の少年・品川くん

五郎はその少年を「品川くん」として皆に紹介。

17歳の品川くんは、銭湯めぐりの旅でたまたま出会ったと言う。

銭湯に興味がある様子なので、連れて帰ってきて働かせることにした。

コンビニで働きながら通信制の高校に通うなかなかの苦労人だと説明する五郎。

七苗たちは納得できない部分もありながら、品川と名乗る少年を大庭家に迎え入れることになったのでした。

その後、七苗はコウタロウと二人になり、父・五郎について愚痴ります。

あんな調子でいつも気まぐれでマイペースな父。

好き勝手やるもんだから、愛想をつかして母は出て行ってしまった。

三姉妹の母親の驚きの過去

コウタロウがお母さんについて尋ねると、明るい人だったと言う七苗。

毎朝、手を合わせて太陽に向かって拝んでいた。

「今日もいい日になりますように」って。

それからいつも美味しいごはんを作ってくれて、「ああ忙しい」が口癖だった。

そう話しながら、母が良く作ってくれたちらし寿司の寿司桶をゴミ袋に入れる七苗。

そんな母親の事を聞き、コウタロウはいいお母さんだねと言いますが、七苗は返します。

「でも、出て行っちゃったから。それっきり音信不通」

その頃、台所では六月、八海、陽太も母親の話をしていました。

「よそのうちで幸せなんでしょう。覚えてないし興味もないけど」

八海はそう言うと、バイトに向かいます。

八海の告白に陽太は?

そんな八海を呼び止める陽太。

この間の告白についての話をしようとしています。

「まさかそんなふうに・・・八海は俺にとって大事な・・・」

「分かってる。もうすぐハタチだよ。まだまだこれから。だから心配しないで」

そう言って笑顔で八海は去っていくのでした。

七苗は品川が過ごすための部屋を用意し、世話を焼こうとしますが素っ気ない様子の品川少年。

一人で昼飯を食べようとしている品川を心配し声をかけるコウタロウ。

しかしすぐに出て行くから構わないで欲しいという素振りの品川。

それでも甲斐甲斐しく話をしようとするコウタロウに「俺の事より、訳ありな記憶喪失の自分を心配したら」と言い返したのです。

そんな様子を見た七苗は、さすがに怒り出すも、品川は鼻で笑って去っていきます。

怒る七苗に、コウタロウは寂しそうな様子の品川の事を心配します。

おおば湯のリニューアル計画に反対の父

五郎は久しぶりに銭湯での仕事に精を出しており、七苗は品川について詳しく話を聞きたいところでしたが、そこに信用金庫の担当者がやってきます。

五郎を交えて、おおば湯をリニューアルする計画を相談しますが、五郎は言います。

「この計画は無し。このままで十分だから。何とかなる」

そんな五郎の様子を見てそそくさと担当者は帰っていきます。

七苗はそんな五郎に呆れ気味。

早速姉妹たちにメッセージを送り、姉妹会議を召集することに。

六月はそのメッセージを見て、夜松嶋との飲みの約束がありましたが断ります。

思い出していたのは、松嶋からのあの言葉。

「一緒に海外行きませんか?一緒に六月さんといられたら・・・今すぐにではなくいずれ」

六月は松嶋にそのことを尋ねようとしますが、顔が近づくと緊張して聞くことが出来ませんでした。

その後、マッサージ店でマッサージを受けながら父・五郎の話をする三姉妹たち。

おおば湯再生計画を認めない様子の五郎をなんとか説得しようと話す三人。

一方、五郎はおおば湯のリニューアルについて、陽太に愚痴っており、隣には風呂に入りに来ていた松嶋の姿も。

そこにコウタロウがやってきて、部屋が使えるようになったので、今日からバルに戻ると言いました。

品川くんの衝撃の正体判明!なんと実の弟・九吾(きゅうご)だった

そして夜。コウタロウ、陽太、松嶋も交えて皆で食事をすることに!

改めて七苗はおおば湯リニューアルについて五郎に話すと、皆の説得もあり少し考えると五郎は言ってくれました。

今日の夕飯は鍋。しかし品川は知らない人と鍋を囲むのは苦手だと言う。

するとコウタロウが梅津が拾ったと言う品川の原付免許を渡します。

「名前、九吾(きゅうご)って言うんだね」

それを聞いて、三姉妹は何かに気付き、五郎と品川も黙ったまま。

「そんなわけない?私たちの弟とか?」

半分冗談で六月がそう言うと、五郎は変な笑顔のままこう答えました。

「そうだ。九に吾できゅうご、お前たちの弟だ!」

更なる衝撃の事実判明!母親は死亡していた

品川とは母親の旧姓だと気づいた七苗。

五郎は意を決して語りだしました。

これまでいなくなった母の実家の長野でばあちゃんとずっと暮らしていた。

でもそのばあちゃんも亡くなった。

「も」と言う表現に引っかかった七苗たち。

すると九吾が口を開きました。

「三年前に心臓を悪くして」

七苗たちの母親は病ですでに亡くなっていたのです((+_+))

五郎は母親が亡くなってから苦労した九吾をこれからは面倒見たいと申し出るも、九吾は「俺は誰の世話にもならない」と答えるだけ。

とにかく一度来て欲しいと言うことで、おおば湯に連れてきたという訳だったのです。

衝撃の事実判明に困惑する三姉妹

しかしこの状況がなかなか理解できない三姉妹たち。

八海が出て行った際の母親の事を改めて尋ねます。

母親は実家に戻ってすぐにお腹の中の子供に気付き出産。

それから他の男などはいなかったと言う。

「私たちは捨てられたの?この子だけ育てればいいやってそう思ったってこと?」

八海のその言葉に「やめろ。捨てたのはそっちだ。一度も迎えに来ないで」と言う九吾。

六月は、何度かお父さんは迎えに行った。でも会えなかった追い返されたと言います。

すると九吾は厳しい口調で返します。

「諦めるの早い。それで母さんどれだけ苦労したか。働き通しであちこり体を痛めて。でも平気って俺には言ってた心配させないように」

五郎が九吾の肩に手を掛けますが、払いのけて言います。

「今更家族づらすんな!」

走って出て行く九吾を追いかけていく陽太。

松嶋とコウタロウもその場を去り、今では三姉妹、五郎で話が行われます。

父親からの告白

五郎がいなくなった日。長野から電話があったと言う。

それは、九吾と一緒に住んでいたばあちゃんが死んだという連絡。

そして五郎は長野に向かい、父親は別れたと聞かされていた九吾と初めての対面。

家があるから一緒に行こうと言うも、九吾は首を縦にふらなかった。

だから落ち着くまで少し一緒にいたと話す五郎。

連絡しようにも「弟がいました」とは言えなかった。

すると八海は「どれだけ私たちを振り回せば気が済むの」とあきれ顔で席を立ち部屋に入ってしまいます。

七苗はかつて母が良く作ってくれたちらし寿司の寿司桶の入ったゴミ袋を見つめていました。

一人思いにふける七苗のもとにやってきたコウタロウ。

突如弟がいると言われてもなかなか受け止められない七苗にコウタロウは大丈夫と言いますが、なかなか心配はぬぐえません。

その頃、九吾は陽太と一緒におり、その日九吾は陽太を自分の家に泊めてあげることにします。

一人部屋にいる八海は、幼い自分と姉妹、母とが写った写真を見つめていました。

居間では六月が八海を心配し気にかけており、五郎は真剣な様子で何やらノートを見ています。

三姉妹それぞれの思い

そして八海の部屋に集まってきた七苗と六月。三姉妹は久しぶりに一緒に寝ることになりました。

六月は「謝らなきゃいけない」と言います。

それはお母さんが出て行ったとき、面倒を見なきゃいけないのに、私は海外に行っちゃったから。

あのころ、両親は喧嘩ばかりだった。それが嫌で家を出たという六月。

八海は、小さかった自分を置いて出て行く母が理解できないと言う。

すると七苗は言いました。

「お母さんにあのとき聞かれた。おばあちゃんのところに行こうと思う。一緒に来るかって」

「でもそのときはすぐに帰ってくると思ったから、行かない。八海とここにいると言ってしまった」

「一緒に行けばよかったのか。泣いて止めるべきだったのか。いまだにわからないけど私の方こそごめん」

そして六月は続けます。

「それからあの子が生まれて、お母さん生きがいみたいなものができたんじゃないかな。そう思うとちょっと救われない?」

八海は言いました。

「会いたかったな・・・お母さんに」

三姉妹で一緒に話し、少しだけでも弟の存在を受け入れられたのかもしれません。

八海の誕生日会

そして次の日。八海の誕生日。

皆が内緒で準備を進める中、あつ子が口を滑らしてしまい・・・

八海は用意しているケーキが自分の為であることを知ってしまいます笑

「誕生日は喜ぶ顔をみんなに見せてあげる日だから。知らないふりをして笑顔で」と言われ嬉しそうな八海。

一方、陽太は九吾に今日は八海の誕生日だから、一緒にお祝いしようと誘います。

「そのとき改めてみんなに挨拶して、そしたら好きにしろよ。長野に帰るでも何してもいいから」

そしてこう言います。

「強がるな。本当に一人でやっていきたいなら人を頼れ」

それは店をやっている陽太が、自ら経験の中で思った実体験からくる言葉だったようです。

「ひとりでやっていきたいなら、人を頼れ」

そして夕方、陽太が九吾を連れて大庭家にやってきました。

そこには松嶋の姿もあり、家族みんなで八海のサプライズパーティーの準備中。

するとそこにバイトを終えた八海とコウタロウが帰ってきます。

サプライズだったのに、松嶋と陽太がプレゼントを渡してしまったことでサプライズにはならず笑

そして五郎が用意していたのは、ちらし寿司でした。

それはかつて母が良く作っていた料理。残してくれたレシピノートを使って用意してくれたようです。

母親が家を出た理由

五郎は改めて三姉妹に言います。

「お母さんが出て行ったのは俺のせいだ。喧嘩ばかりしていたから」

「出て行く前お母さん言ってた。このままじゃ娘たちにあたってしまうと」

「自分で自分が怖い。だから出て行く。それを聞いてお互い離れた方が楽になるかもしれないって・・・まあすべては俺がどうしようもなかったからだ」

両手をつき謝る五郎。

その様子をはたから九吾が見ています。

すると七苗が言います。

「私もお母さん引き留めようとなかった」

六月は「海外なんて行かずにお母さん迎えに行けばよかった」と。

そこに九吾が二階に有った荷物を取って、今に戻ってきました。

正座をして皆に向かって言います。

「俺、明日長野に帰ります。いったん帰ってどうするか考えます」

皆がうなづき、料理を食べることに!

ちらし寿司を食べた九吾は「お母さんの味だ」と嬉しそう。

母のレシピノートを見た八海は九吾に声を掛けました。

「お母さんの話聞かせて。私何も知らないから」

九吾は普通の母親だった。いつもああ忙しいが口癖。

朝起きたらすぐに選択をはじめて、終わったら太陽に向かって拝む。

「みんな元気でありますようにって」口癖みたいに言っていた。

それを聞いた五郎。

「みんなっていうのは、お前たちの事だろ」

三姉妹たちは、離れていても母親がいつも自分たちの事を思っていたのだと実感し、涙ながらにちらし寿司を食べるのでした。

弟のサプライズバースデーパーティー!そしてコウタロウのSNS拡散

するとそこにギターを持ってハッピーバースデーを歌うコウタロウがやってきて、松嶋と陽太がケーキを持ってきます。

20歳になった八海のケーキ、そして17歳の九吾のケーキ!

実は九吾の免許証を見たとき、誕生日が近いことに気付き、サプライズでケーキを用意していたのです。

戸惑いながらも九吾はケーキのろうそくを吹き消します。

そんな様子を見て嬉しそうな五郎。

そして皆で記念写真を撮ることに!!

それぞれケーキを食べながら楽しそうに語っています。

ラストシーンは、八海がSNSに投稿したコウタロウがギターを弾き歌う動画。

その投稿がリツイートされて、拡散されていく・・・という意味深な場面でした。

ナインボーダー6話感想!母親が三姉妹を出て家を出たことにモヤモヤ

なかなか感動的だった第6話!

謎の少年は五郎の隠し子?なんて私は予想していたのですが、しっかり両親の血を受け継いだ弟だったんですね!

しかも母親が三姉妹を置いて、家を出ていただけでも驚きなのに、弟を出産して育てていて、なんと死亡していたと言う、驚きの事実がわかりすぎた6話。

そんな中、こんな意見も。

確かに、感動したーーと思った一方で、父親と不仲で、子供にヒドイことをしてしまうかも…と言う理由はあったかもしれないけれど、娘3人を捨てて家を出るって・・・理解できない気も。しかも一番下の八海はかなり幼かったのに。

子供たちは母親に捨てられたと言う傷が残ることを考えると、モヤモヤしてしまう6話でした。

ナインボーダー6話考察!コウタロウのSNS拡散の意味とは?

新たな家族を迎えて、大庭家は一歩前進していくことになりそうですが、気になるのは拡散されたコウタロウの動画の存在。

あの拡散された動画のシーンの意味とは?

おそらくこれがきっかけで、記憶喪失のコウタロウの正体が明らかになるのではないでしょうか?

それとも、歌手としての魅力が拡散されて、注目されてスカウトされてしまう!?

コウタロウの正体が明らかになる?

歌手としてスカウトされる?

「ナインボーダー」後半戦は、コウタロウの闇の一面が明らかになりそうな気も(-_-;)

七苗とコウタロウの関係がどうなっていくのかも気になるところですね。

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