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【くるり誰が私と恋をした】の「指輪をはめたい」などパクリ疑惑の漫画や映画まとめ!

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めるること生見愛瑠さん主演のドラマ「くるり誰が私と恋をした?」は記憶喪失主人公が恋の相手を探す物語ですが「指輪をはめたい」など似てるしパクリ?と言われる作品が多いんです。くるり誰が私と恋をした?の「指輪をはめたい」など似てるパクリ疑惑の漫画や映画ご紹介です。

目次

【くるり〜誰が私と恋をした?】と映画「指輪をはめたい」はパクリ?

くるり誰が私と恋をした?のストーリーは?

2024年4月9日から、TBS系火曜ドラマ枠でスタートする「くるり〜誰が私と恋をした?」。こんなあらすじです。

桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと(生見愛瑠)。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。
退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。

記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで・・・。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥)が突如現れるが・・・。

引用元 TBS

ヒロインのまことは、人に嫌われないように素を見せず、目立たないように生きてきた24歳の女性。

事故で記憶喪失になり、自分のすべての記憶を失ってしまったまことは、カバンの中から男性用の指輪を見つけますが、誰に贈ろうとしていたのか思い出せません。

そんなまことの前に、指輪がピッタリとはまる、3人の男性が現れます!

誰が指輪の持ち主なのか?その3人の男性にも秘密が!

というストーリーです。では似ていると噂の「指輪をはめたい」のストーリーとは?

映画「指輪をはめたい」のストーリーは?

映画「指輪をはめたい」は、2011年に公開された日本映画。主演は山田孝之さんでした。

こんなあらすじです。

スケートリンクで転んで記憶を失ってしまった製薬会社の営業マン、片山輝彦(山田孝之)の鞄の中から出てきたのは婚約指輪だった・・!
無くした記憶と結婚相手を探し始めた輝彦の前に、全くタイプの違う女性たちが次々と登場し彼女だと名乗る。会社の先輩でクールで完璧な才女、智恵(小西真奈美)、風俗店に勤めるセクシーでサバサバとしためぐみ(真木よう子)、公園で人形劇屋台をしている清楚で控えめな和歌子(池脇千鶴)。指輪があるからには、彼女たちのうち誰かを愛していたことは確かだ。でも一体誰を?!恋の記憶を巡る結末には、意外な秘密が隠されていた…。

引用元 キノフィルムズ

引用元 YouTube

記憶を失くした主人公。鞄の中から指輪が見つかり、3人の女性が現れる、という、ほとんど同じ(;^^)展開ですね。男女が逆ですが。

この3人の女性は小西真奈美さん、真木よう子さん、池脇千鶴さんが演じました。

このようにあらすじがとてもよく似ている「くるり〜誰が私と恋をした?」と映画「指輪をはめたい」。SNSでも似ている、との声が多いです。

パクリ疑惑の声

やはりみなさん、似ていると思っているようですね。

今後の展開から、パクリ決定を予想する人も!

実はこの「指輪をはめたい」には原作がありました!

原作

映画「指輪をはめたい」原作は、芥川賞受賞作家、伊藤たかみさんの小説です!

伊藤たかみさんは1971年生まれの男性。兵庫県出身で、大学生の時に小説家デビューしました。

2006年に「八月の路上に捨てる」で、第135回芥川賞を受賞されています。

「指輪をはめたい」は2003年に刊行。2011年に映画化されました。

基本設定は変わりませんが、映画は原作を大胆に脚色しているとのこと。

このことは映画「指輪をはめたい」公式サイトで公表されています。

引用元 キノフィルム

映画「指輪をはめたい」との共通点と違いは?

共通点①記憶喪失

主人公が冒頭で記憶喪失になる、というところは同じ。映画「指輪をはめたい」では、主人公がスケートリンクで転び、これまでの数時間の記憶をなくしますが、ドラマ「くるり」ではどのようにして記憶をなくすのか、まだわかっていません。

共通点②鞄の中から指輪

記憶を失くした主人公の鞄から、指輪が出てくるのも同じ。映画では婚約指輪が出てきますが、ドラマでは誰かに贈ろうとしていた、男性用の指輪が出てきます。

共通点③3人の異性

記憶をなくした主人公の前に、3人の異性が現れるのも同じです。

ドラマでは同僚とフラワーショップの店主、そして素性不明の年下男性が現れます。

映画では会社の先輩、風俗店勤務の女性、人形劇屋台をしている女性の3人です。

違い①男女が逆

映画は男性が主人公で、3人の女性が現れますが、ドラマは主人公が女性で、3人の男性が現れます。

違い②三股

映画で主人公は記憶をなくしたあとでも、3人の女性に三股かけていたことを覚えています。

また鞄から出てきた指輪は、プロポーズするつもりで買った婚約指輪であることも。

ただ、誰にプロポーズするのかを覚えていません。

ドラマでは指輪を見たときに「あたし、彼いるの?」と驚いていたので、指輪の記憶もなくしていると思われます。

違い③主人公の人格

ドラマの主人公は、目立たないように地味に生きてきた24歳の女性ですが、映画の主人公は、要領よく三股交際をこなす29歳の雑誌編集者。

男女の違いもありますが、主人公の人格もまったく違うようですね。

【くるり〜誰が私と恋をした?】似てると言われる漫画や映画その他!

ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?」と、2011年の映画「指輪をはめたい」の設定はよく似ていますが、ほかにも似ている漫画と映画がありました!

漫画「俺ともう一度初恋」

「俺ともう一度初恋」は、紙&電子累計100万部突破『極妻デイズ』の長谷垣なるみさんの漫画です。

こんなあらすじです。

運命の恋をした。でもその記憶は、消えてしまった…。
記憶を失った未彩を待ち受けていたのは、4人の男たち。
どうやら未彩は記憶を失う直前、この男たちの中から一人を婚約者に選んだようで…!
婚約まで決断したのに、まさかの初恋やりなおし!?

「もう、罠にかかってるかもよ?」

結婚めがけて全員が本気でせまってくる、刺激だらけの逆ハーラブ、スタート♥

引用元 なかよし

主人公の未彩はお嬢様です。

主人公が記憶喪失になるのと、婚約者が誰か思い出せず、複数人が現れる、というところも似ていますね。

漫画「俺ともう一度初恋」は、2023年5月から配信が始まっています。

主人公が記憶を失くし、婚約者のことも覚えていない・・・というのは原作の「指輪をはめたい」と同じですね。

映画「誰かが私にキスをした」

映画「誰かが私にキスをした」は、2013年に公開された、堀北真希さんと松山ケンイチさん主演の日本映画。

あらすじです。

階段から落ち、頭に受けた傷が原因で4年間の記憶を失ってしまったナオミ。退院して学校に戻った彼女は、なくした記憶のせいで、陰のある青年ユウジ、同じ部活のミライ、アメリカ人の彼氏エースと4角関係に陥っていく。

引用元 ムービーウォーカー

実はこの作品には原作があります。アメリカのガブリエル・ゼヴィンの小説『失くした記憶の物語』です。

日本で2008年に刊行されました。伊藤たかみさんの小説「指輪をはめたい」より後の作品ですね。

脚本も原作者のガブリエル・ゼヴィンが手がけました。

監督もアメリカ人で、本来アメリカで制作される予定でしたが、日本を舞台にした方が面白くなる、ということで日本を舞台にしたそうです。

やっぱり伊藤たかみさんの原作をお読みになったのかも?(笑)

この作品も主人公は女性で、現れる異性は3人。ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?」と同じ設定ですね。

くるり〜誰が私と恋をした?の原作は?

ではドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?」に原作はあるのか?というと、原作はなくオリジナルのようです。

脚本を手掛けたのは『初めて恋をした日に読む話』『きみが心に棲みついた』『あなたのことはそれほど』などの吉澤智子さん。

ケーブルテレビのアナウンサーや、CM会社などを経て2008年に脚本家デビューされました。

演出を手掛けた八木亜未プロデューサーは、このようにコメントされています。

「もしも記憶を失い、自分を知る素敵な男性が現れたら…しかも次々と…」そんな妄想からこのドラマは始まりました。

引用元 ナタリー

オリジナル作品ということですが、映画「指輪をはめたい」や、映画「誰かが私にキスをした」に、あまりにも似ている設定。

パクリ疑惑が浮上しても、不思議ではないな~と個人的に思いました(;^^)

まとめ

ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?」は、記憶を失くした生見愛瑠さん演じる主人公、まことが自分の鞄から指輪を見つけ、現れた3人の男性から、指輪を贈るはずだった相手を見つけていく、というストーリー。

主人公が記憶喪失、指輪、複数の異性の登場、というパターンは映画「指輪をはめたい」「誰かが私にキスをした」と、漫画「俺ともう一度初恋」とほぼ同じです。

パクリまでとは言わなくても、インスパイアされた可能性はあるかもしれませんね。

これらの作品のなかで、一番古かったのが「指輪をはめたい」の原作で、伊藤たかみさんの同名小説。

映画は2011年の公開でしたが、原作は2003年に発表されました。

そして映画「誰かが私にキスをした」の原作、『失くした記憶の物語』の日本発売が2008年で、映画は2010年の公開です。

漫画「俺ともう一度初恋」は2023年の作品。この一連の似ている作品の元祖は、伊藤たかみさんの小説「指輪をはめたい」だといえそうですね。

ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?」は本当にオリジナルなのか?

今後の展開を、ほかの作品と見比べていこうと思います!

ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?」はTBS系火曜ドラマ枠にて、2024年4月9日よる10時から!どうぞお楽しみに!

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