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destiny【ドラマ】4話ネタバレ考察！バッジの男は議員秘書で父親・辻英介の事件の黒幕？

2024年春ドラマ

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2024年4月30日に放送の石原さとみさん主演のドラマ「Destiny【デスティニー】」で田中みな実の死の真相が判明した4話のあらすじネタバレと感想をご紹介！ドラマ「Destiny」4話ラストのバッチの男は議員秘書で奏の父親・辻英介（つじえいすけ）の事件の黒幕かネタバレ考察します。

目次

destiny【ドラマ】4話ネタバレあらすじ！カオリ【田中みな実】の死の真相が判明！

梅田祐希（矢本悠馬）＆知美（宮澤エマ）夫妻の家で、偶然再会した西村奏（石原さとみ）と野木真樹（亀梨和也）。大学時代の仲間が12年ぶりに揃ったにも関わらず、気まずさから家を飛び出した真樹だが、知美の制止を振り切った奏が追いかけてきて――。
翌日。真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていた――。
３歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・野木浩一郎（仲村トオル）や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏…と、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。が、仲間のひとりである及川カオリ（田中みな実）の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅し…。
一方、恋人・奥田貴志（安藤政信）との結婚の話が少しずつ進み始めた奏もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。“真樹との恋は、過去のことだ”と自身に言い聞かせる奏で…。
そんなある日、「横浜地検」に真樹がやってくる。「あの日のことを話す」――。なぜカオリの運転していた車のハンドルに真樹の指紋が残っていたのかを疑問視する奏に、真樹はあの日、車の中で起こったことを語り始める。

その告白をきっかけに、繋がり始めた《20年前の英介の死》と《カオリの事故死》――。奏と真樹が巻き込まれた2つの事件の真相が明らかに！
さらに、２つの事件にはまだまだ知るべき《真実》がある…と、過去と真正面から向き合う決意を固めた２人の《禁断の初恋》も、再び動き出すことに…。

引用元：公式サイト

真樹の幼いころからの過去が明らかに

前回の3話のラストで奏と真樹のキス・・・

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十数年ぶりに愛を確認しあった二人にそれ以上の進展はあるのか？

そしてカオリの死の真相がついに明らかに！！

本当に真樹が殺していたのでしょうか？

以降で、気になる第4話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

奏とキスをした真樹は「ごめん、忘れて」と言います。

奏が「無理だよ・・・」と言うと「じゃあ、忘れないで」と真樹が答え見つめあう二人。

翌日、真樹が一人歩いており、過去を振り返っていました。

ここから真樹の回想シーン。

奏と会うと感情が溢れてしまう。

子どもの頃からいつも居場所が無かった。

人生最初の記憶は夏の終わり。三歳の自分。

ちょっとここで待っててと母は言った。そしてそのままいなくなった。

気が付くと一人木の下に居て、死んだセミを見ていた。

あの日からかもしれない。人を好きになるのが怖くなったのは・・・

母がいなくなってからもあの人（父・浩一郎）は忙しく、一緒に過ごすことはほとんどなかった。

どうやらうちは、横浜の名士と言われる家だったみたいだ。

あの人は再婚し、新しい母親は一生懸命俺に取り入ろうとした。それが嫌で反抗した。

学校はあの人の出身校に無理やり入れられた。

だが、教師に逆らい年中授業をさぼった。悪いこともまあまあ・・・

でも、なにをやってもいつもあの人が事を丸く収めた。それでまた反抗。子供だった。

地方の大学に来たのは、ただあの家から逃げ出したかったから。なのに法学部を選んだ。

無言のプレッシャーの中、あの人の庇護から抜け出せなかった。

大学に入ってからすぐに変な奴（祐希）が声をかけてきた。

無防備すぎて最初は何か企んでいるんじゃないかと疑った。

でも、本物のお人よしだった笑

屈託のない女友達・トモ、カオリそして奏と出会った。

そして初めて心から人を好きになった。

奏のどこに惹かれたのかはよく分からない。

でも自分と同じ匂いがした。楽しかった日々。

だけど・・・俺がすべてを台無しにした。

真樹のことで悩む奏！検事を辞めて弁護士に！？

そして、過去に思いを巡らせる真樹が向かったは実家でした。

妹の姿を見るのは何年ぶりだろうか。俺がいなければ幸せそうな家族。

でもその幸せの裏側に、犠牲になった人間がいることを彼女たちは知らない。

一方、奏はというと真樹との恋は過去の事だと自分に言い聞かせていました。

奏には貴志という婚約者がいるから。

貴志はマンションを買おうと奏に言い、これからの将来の事を本気で考え始めています。

奏は検事と言う仕事上転勤があるからと躊躇している様子。

仕事への悩みを上司の大畑に相談すると、悩むぐらいならスパッと辞めちゃいなさいと辛辣なアドバイスをもらいます。

そんな上司の言葉を受け、検事の仕事をまだ続けたい。やらなければならないことがあると意気込む奏。

それはカオリの事故の真相を明らかにすること。

奏は悩みながらも、真樹に連絡を取ろうとするも電話できません。

ついに真樹と対峙！カオリの死の真相が明らかに

すると帰り際、地検の前で真樹が待っていたのです。

お互い話したいことがあると、向かったのは地検の奏の部屋。

真樹は話を始める前に、奏にアイスを渡します。

何故アイスか？

それは十数年前、カオリの事故の日、アイスを買ってくると約束して渡せなかったから。

「あの日の事話す」

「どうしてカオリのハンドルに真樹の指紋が付いていたの？」

そして真樹は、カオリの事故のときのことを語り始めました。

あの日、カオリに呼び出されて車に乗った。

カオリはこう言った。

「奏と付き合わない方がいい。奏のお父さんは自殺じゃなく、殺されたんだ」

だから車を止めて話を聞いた。

環境エネルギー補助金の汚職事件

奏のお父さんとあの人が関わった環境エネルギー補助金の汚職事件の事。

カオリが言うには、逮捕された政治家は裁判になったとたん全部ひっくり返って、奏の父親だけが責任を負わされた。

裁判で証拠を覆したのは、真樹の父親。奏の父親は裁判に負けて犯人扱い。そして死んだ。

真樹の父親と奏の父親はかつて同僚検事でライバルだった。

そしてカオリはこう言ったのです。

「私、真樹のお父さんに会いに行って全部聞いたから」

それを聞いた真樹はかっと血が上ってしまい、怒鳴ってしまいました。

そしてカオリは言います。

「だから真樹と奏は付き合っちゃダメなんだよ。ねえ、一緒に死なない？」

カオリは突如車を発車させます。ものすごいスピードで。

真樹は放っておいたら危ないと思い、ハンドルを取って必死に止めようとしました。

しかしカオリの力は強く止めることが出来なかった。本当に死のうとしているのか・・・

辞めろと必死に言ったがカオリには届かず、気が付いたらハンドルを切っていたカオリ。

そう、事故の真相はカオリ自身が起こしたものだったのです。

「俺が手を放した」

そう言う真樹に何故「俺がカオリを殺した」と言ったのかと尋ねる奏。

すると真樹は答えます。

「俺が殺したのと同じだから・・・」

知美の告白

事故の後目を覚ました真樹の前に現れたのは父・浩一郎。

事件はカオリの過失で幕を下ろした。自分にも容疑がかかっていたがいつものように父親が丸く収めてくれた。

そして逃げてしまった真樹。

そんな背景もあって、真樹は俺が殺したも同じだと自らを強く責めていたのでした。

何も言わずにいなくなかった理由を奏が問うと、みんなに顔を合わせられなかったからだと言う真樹。

後日二人は、知美と祐希に会いに行くことに。

そしてカオリの死の真相を語りました。

謝る真樹に知美は言います。

「違う、真樹のせいじゃない。私なの」

知美はあの事件の事を教えたのは私だと衝撃の告白をしたのです！

卒論で冤罪事件を調べていて、環境汚職事件の記事を見つけた。

奏の父親と、真樹の父親が関わった事件だと知り、ついカオリにしゃべってしまった。

そしたらカオリが暴走してしまい、止めたにもかかわらず真樹の父親の事務所にも行ってしまった。

知美はあきれてつい言ってしまった。

「就職でも頼みに行ったの？」

「ひどいよ・・トモ」

カオリは泣き出して走り去ってしまったが追いかけなかった。

真樹だけじゃなく、知美もカオリの事件について責任を感じていたのでした((+_+))

奏と真樹を見つめる貴志！そして真樹は胆嚢がんだった！

そして、知美の家から帰り道。

奏と真樹は大学時代の思い出を語り合いました。

夜、自宅まで奏を送った真樹はもう一度父親のことについて確かめに行くと言います。

「あの人が奏のお父さんを陥れたなら絶対許せない」

すると奏は私が調べると約束。

そんな二人を遠くで見ていたのは、奏の婚約者・貴志でした。

翌日から事件の事を調べ始める奏。

関係者に話を聞こうとするも上手くいきません。

一方、真樹は病院を再び訪れ、貴志の診察を受けます。

ここで真樹の病名が明らかに！

なんと胆嚢がんだったのです。

さらに貴志が真樹に向かって、自分が奏の婚約者であることを告白！

そして弁護士として働く祐希のもとにはなぜか真樹の父・浩一郎がやってきていて・・・

父親・辻英介の事件について調べ始める奏を見ている謎の男

奏は父親の辻英介（つじえいすけ）が自殺したとされている汚職事件についての調査に行き詰っていました。すると上司の大畑から助け舟が！

大畑が教えてくれた新里という男に話を聞くことに。

ここで新里役で杉本哲太さんが登場。

新里はかつての奏の父親の部下だったようです。

そんな奏と新里を見ている謎の男がいました。

それは、前回真樹の父・浩一郎が車の中で会っていた男。謎のバッジをつけている男です。

新たな証言者が父の死の真相について何かを知っているのか？

destiny【ドラマ】4話感想！真樹のガン発覚と死亡フラグに心配の声！

第4話で描かれたのはここまでです。

今回、田中みな実さん演じるカオリの死の真相が明らかになりました。

真樹は自分が殺したと言っていましたが、やっぱりそれは違っていて事故だったみたいですね。

さらに宮澤エマさん演じる知美もカオリにひどいことを言ってしまい、それがきっかけで事故を起こしていたと自らを責めていたことも分かりました。

杉本哲太さん演じる新里という男が何を知っているのか？

そして真樹の父とも接触している謎のバッジを付けた男の正体も気になるところ。

個人的には、優しい婚約者の安藤政信さんがそろそろ豹変するのではないかというのも心配笑

そしてやっぱり心配なのが、癌であることが判明した真樹。死亡してしまう！？と心配の声が。

なんとなく投げやりになっている様子の真樹。治療にも積極的でない気が。自分がカオリを死なせてしまったと言う罪の意識を抱えているからかもしれません。

また、病気のことで死を覚悟したこともあり、海外にいたのもあり、日本に戻ってきて、奏の父親の事件に対峙しようとしたのかもしれません。

そうなると、なんだか死亡フラグが立っていると嫌な予感がしてしまいます。

destiny4話考察！バッジの男は議員秘書で父親・辻英介の事件の黒幕？

色々明らかになったような気もしますが、奏の父親の死の真相についてはあまり進みませんでしたね。

そんな中、謎のバッジを付けた男。3話では、仲村トオルさん演じる弁護士の野木浩一郎と接触していて「辻英介の娘に会ったか？」と聞いていた男です。

謎の男がつけている、花の模様のバッジは、議員秘書バッジなんです。

おそらく奏の父親の辻英介（つじ・えいすけ）が陥れられて、汚職事件で有罪になるはずだった議員の秘書だと思います。

野木浩一郎とともに、辻英介を陥れた黒幕だと思われます。

また自殺だと思われている奏の父親ですが、もしかしたら議員や野木によって、自殺に見せかけて殺害された可能性もあるのでは？と思います。

次回第5話では、もう少し奏の父親の死の真相について明らかになることを期待したいですね！

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