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destiny【ドラマ】5話ネタバレ考察!放火の犯人は亀梨和也じゃなく祐希?

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2024年5月7日に放送の石原さとみさん主演ドラマ「Destiny【デスティニー】で奏の父親の自殺の真相が判明した4話のあらすじネタバレと感想をご紹介!ドラマ「Destiny」4話ラストの放火の犯人は真樹(亀梨和也)なのか?考察もまとめました。

目次

destiny【ドラマ】5話ネタバレあらすじ!奏の父親の自殺の衝撃の真相とは?

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が関わっていた、20年前の『環境エネルギー汚職事件』について調べ続けていた。しかし、当時の関係者は一様に口が重く、早々に行き詰まってしまう奏…。すると、支部長の大畑節子(高畑淳子)から、特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介される。
奏と待ち合わせた新里は、『環エネ』事件の後、検事を辞めていた。「何も話せることはない」と言う新里だったが、たったひとつだけ奏に進言する。「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と――。

新里の言葉を反芻し、思い立った奏は長野の実家へ。突然の帰郷に驚く母・西村悠子(石田ひかり)を横目に、再び英介の遺品を探り始める。すると断片的に、中学時代に見た書斎にこもる父の姿を思い出した奏は、ついに重要な遺品を発見! 英介が死に至るきっかけとなった『環境エネルギー汚職事件』に隠されていた衝撃の真実を知ることに…。
横浜に戻った奏は、真樹を自宅に呼び出し、「真実にたどり着いた」ことを告げる。その遺品が示す想像を絶するほど過酷な事実を目の当たりにし、言葉を失った真樹は、ぼう然としながら立ち上がり…!?
はたして、奏と真樹を翻弄し続ける残酷な運命の行方は――。

引用元:公式サイト

父親・辻英介の部下・新里

父親の辻英介の過去の事件を調べるために、かつての部下だった男に会う奏。

一方、真樹は貴志から自分が奏の婚約者であることを伝えられて・・・

そしてラストでは衝撃の真樹の告白が待っていたのです!!

以降で、気になる第5話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

貴志から奏の事を尋ねられて、昔仲が良かった仲間の一人で友達だと答える真樹。

「先生みたいな方と結婚するなんて奏も幸せですね・・・奏をよろしくお願いします」

その頃、奏は特捜部時代の父・英介の部下・新里に会っていました。

新里は、謎のバッジをつけている怪しい男に見られていることを感じ、奏に場所を変えようと提案。

謎の男の考察は以下の記事にまとめてあります!

destiny【ドラマ】4話ネタバレ考察!バッジの男は議員秘書で父親・辻英介の事件の黒幕?

外で歩きながら話す二人。

新里は検事を辞めた自分に、残念だが話せることは何もないと言います。

食い下がる奏は、何か事件に関することを知るすべは無いかと尋ねました。

すると、ノートを付けていたと言う新里。

しかし、検事を辞めたときにすべてを燃やした。

そして一つだけ言っておきたいことがあると語ります。

「辻さんは真実から目をそむけたくなかった。だから死を選んだのだと思う。死をもって真実を封じ込めた」

祐希に会いに来た真樹の父・浩一郎の目的とは?

そして祐希はというと、真樹の父・浩一郎と話しています。

浩一郎は真樹が何故帰ってきたのか知りたい様子。

心当たりのないという祐希に、浩一郎は仕事上の事で力になると語り、祐希を自らの味方に引き入れようとしている感じがしました。

事務所に戻った奏は、新里の言葉から何か手掛かりが無いか考えています。

「ノートを付けていた」

同じように父・英介もノートを残していなかったかと思い、長野の実家に向かった奏。

母・悠子に日記とか付けていなかった聞くも、お父さんの事はもう・・・と言われます。

「このままじゃ終われないの!」

そして奏はずっと聞けなかったことを母・悠子に尋ねます。

「お母さんは、お父さんが自殺した事どう思っているの?逮捕されるようなことしたの何か聞いてないの?」

すると悠子は、何も聞いてないが、お父さんは世間で言われるようなことは何もしていないと言い切りました。

離婚したのは、家族を守るために本人が望んだから。

奏はあの頃、父親がずっと書斎にこもっていたことをそのやり取りから思い出します。

父・英介の書斎のデスクにはボイスレコーダーが置かれていた。

奏は遺品の中からそのレコーダーを見つけ出しました。

そこには日付が貼ってあり、事件発覚から、父が死んだ朝までのものだったのです。

真樹を呼び出しで一緒に聞いた父親の残した音声の内容とは?

東京に戻った奏は、自宅に真樹を呼び出し、一緒に父が残したレコーダーの音声を聞くことに。

果たして、そこに残されていた音声とは?

辻英介の声で以下のような内容が残されていました。

これは2003年に起きた環境エネルギー汚職事件の記録である。

2003年5月、国会議員東正太郎が重機メーカー山上重工業から2000万の資金提供を受けた疑惑が浮上。

山上重工業に環境エネルギー事業の補助金二億円が下りるよう便宜を図った見返りとしての金である。

我々東京地検特捜部はすぐに捜査を開始した。主任検事は私辻英介。

捜査は順調に進み、事件発覚から約一か月後、東議員と山上重工業の副社長が逮捕された。

だが取り調べは難航。7月3日逮捕から10日が経過。

自白が取れない。上は焦り始めている。政治家を逮捕した以上不起訴という訳にはいかない。

7月5日、突如東議員の関与を裏付ける決定的な証拠が見つかる。

議員秘書が官僚へ補助金交付の便宜を図るよう指示したメールを入手。

この客観的証拠は何よりも重要だ。チーム一同大いに沸き立つ。起訴は確実と高揚。

だが、その出所がはっきりしない。なぜ今になって。誰が?どんなルートで?

7月7日、議員秘書取り調べ。東議員の指示で官僚にメールを送ったとあっさり認める。

だが、安易に起訴するのは危険と判断。

7月10日上に意見具申。だが問題なし起訴しろとの指示。

7月14日、上に再三の意見具申。だが認められず。

7月15日、国会議員東正太郎と山上重工業副社長を贈収賄で起訴。新聞各紙大いに取り上げる。

ここで一度、奏はボイスレコーダーを止めました。

「ここから先は裁判だけど良いか」と尋ねる奏。

真樹の父・浩一郎が登場するということを意味しますが、真樹は了承し引き続き録音を聞き続けるのでした。

9月9日、第一回公判。東議員の担当弁護士は野木浩一郎くん。15年ぶりの再会。

被告人東議員は無罪を主張。弁護側は証拠の捏造だと言ってきた。

捏造?検察がそれと知りながら?野木くんのやり方は強引すぎる。

だが、初めから不可解なメールではあった。

10月7日、第二回公判。秘書への尋問。

秘書は供述は検事から強要されたものだと主張。

11月13日、第三回公判。官僚への尋問。官僚もまた証言を覆す。

12月15日、第四回公判。証人尋問に呼ばれる。

証拠となったメールの送信日時、秘書は病院で検査を受けておりメールを送れる状態では無かったと弁護側は主張。

検察側は証拠が捏造だと分かっていながら起訴に踏み切ったのでは?

秘書は検察側から脅されてメールを送ったと言わされたと証言している。

この一方的な翻意はなんだ?仕組まれたもの?

明らかに野木くんは検察に、いや私にターゲットを絞っている。

野木浩一郎はかつての同僚。優秀な人材だ。彼が勝つためにこれを仕組んだ?だがまさか・・・

そして8月17日判決。東議員は無罪となる。

9月1日、四面楚歌。主任検事逮捕の噂。

おそらく私は全責任を取らされ懲戒免職となるだろう。組織は私を見捨てた。

もはや誰一人見方はいない。周囲は口をつぐみ私から去っていく。

自殺の衝撃の経緯

私が信じていた組織は何だったのか?私は断じて事件の捏造などしていない。

だか真実は葬られるのか?自分の信じてきた正義はどこにあるのか・・・

9月7日、絶望。もはや逮捕起訴は逃れられない。

私が唯一出来ることは、真実をここに明かすことだけ。

たとえ誰も気づかなくてもいい。私は私の正義を貫く。

唯一それを知って欲しいのは家族のみ。

時が来たら、いつか奏には知って欲しい。父の本当の姿を

さよなら奏・・・

父を許せとは言わない。憎んでもかまわない。だが父は自身の正義を貫くために身を挺して真実をここに記す。

ボイスレコーダーを聞き終え嗚咽する奏。

「やっぱりあいつが・・・」

「真樹に聞かせていいのかすごく迷った。でもこれが私が突き止めた真実」

父には生きて欲しかったと涙する奏は、もう二人で会うのはやめようと言います。

真樹もそれを了承。

倒れた真樹を貴志のいる病院に連れて行く奏

そして立ち上がり玄関に向かう途中、真樹は突如倒れて痛み出したのです。

奏は急ぎ真樹を貴志のいる病院に連れていきました。

処置室に運ばれる真樹に、どこで倒れたのか尋ねる貴志。

マンションで倒れたと奏が言い、貴志はショックの様子。

そして真樹は鎮痛剤を打たれて落ち着きました。

貴志は奏と二人で話したいと言い・・・

どういうことか?と尋ねる貴志に、真樹が父の事件と関りが有るので、自宅に呼んで話した。絶対誰にも聞かれたくなかったからと答える奏。

「それは、僕にも聞かれたくない事?僕は君と結婚するつもりだし、そうしたいと思ってきた。君を裏切ったことは一度もない。でも君のやってることは・・・」

涙ながらに訴える貴志に、私にとって大事なのは貴志だと必死に謝ります。

真樹とはかつて付き合っていたが、今は友達でしかないと必死に釈明。

「もう会わないし、会う気も無いから」

そんな二人のやり取りを、こっそり真樹は聞いていました。

ラストは衝撃の火事!真樹が自宅に火をつけた放火犯?

その後真樹は無事に退院した様子。

ある日、奏が家にいると貴志が帰宅してきました。

すると奏は時間があるときに聞いて欲しいと、ボイスレコーダーを差し出しました。

「父が事件から自殺するまでの事を残していた。真樹とこれを聞いてた」

「どうして?」

「父と真樹のお父さんのことが録音されていたから」

そして差し出したボイスレコーダーを受け取る貴志。

一つだけ言っておきたいことがあると言います。

「彼はがんだよ。それもかなり重篤な。今すぐ治療させるべきだと思う。僕が主治医だから彼の」

その頃、真樹は横浜の実家に向かっていました。

家の前で父・浩一郎に電話を掛けました。

「話があります」

そして自宅に導かれる真樹。

夜になり、周囲に消防車のサイレンが響き渡っています。

なんと真樹の実家から火の手が上がっていたのです!

その様子を遠くから見ていた真樹は、警察から声を掛けられます。

「俺が、燃やしました」

奏のもとには貴志から電話が入ります。

「野木さんの家が火事になった。それも放火で火をつけたのは息子の野木真樹さんだって・・・」

destiny5話感想!貴志がかわいそうだけど裏の顔がある?

第5話は怒涛の展開で、奏の父が残したボイスレコーダーから過去の事件の真相が明らかになりました。

真樹はやはり父・浩一郎が関与していた事が分かりショックだったのでしょう。

そして実家に火をつけてしまった??

予想だにしない展開でびっくりしました。

まあ、真樹はかつてカオリを自分が殺したと言って、実は違ったという嘘を言っていたので・・・

今回の放火も嘘を言っている可能性もある?

さらに安藤政信さん演じる貴志が今回はかわいそうでしたね・・・

しかしまだ貴志には裏の顔があるんじゃないかなと思っている私がいます。

第6話からは第2部に突入し、さらに見逃せない展開になりそうですね!

destiny【ドラマ】5話考察!放火の犯人は真樹(亀梨和也)じゃなく祐希?

5話のラストで起きてしまった火事ですが、真樹が自分がやった放火だと自白して、奏の取り調べを受けることになる展開です。

本当に真樹がやったのでしょうか?

多くの人が考察しているように、おそらくなんらかの理由で真樹が犯人でないのに犯人だと自供したのでは?と思います。

そうなると理由は何なのでしょうか?

犯人を見てしまって庇うため

まずは、放火の犯人を見てしまってその人をかばうために、犯人だと自供したのでは?という可能性。

そうなると、真樹にとって大切な人物だと思われるので、誰なのかが限られてくると思います。

事件の真相を明るみにするため

また奏の父親の事件を告発するために、故意に事件の犯人として取り調べを受けて、事件のことを話して注目させようとしている可能性も。

一旦は、終わっている裁判の真犯人を告発するのは、大変なことなので、あり得ない行動に出てのかもしれません。

真犯人は祐希?

そして真樹がかばう、大切な人は、大学時代の同級生の梅田祐希(矢本悠馬)だと思われます。

祐希に真樹の父親が接触してきて、何か困っていることがあると言っていました。

その困っていることも関連して、父親との間に何かが起き、放火してしまったところを見てしまっても、罪をかぶるのかな?と思いました。

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