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ブルーモーメント3話ネタバレとキャスト!汐見先生のSDM加入が胸アツ!

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2024年5月8日放送の山下智久さん主演のドラマ「ブルーモーメント」3話のあらすじネタバレとゲストキャスト・感想をご紹介します!夏帆さん演じる脳外科医・汐見先生の「ゆずきちゃん」との過去とSDM加入が胸アツの「ブルーモーメント」3話のネタバレとキャストとは?

目次

ブルーモーメント3話あらすじネタバレ!天才脳外科医・汐見先生と「ゆずきちゃん」との過去とは?

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は助手の雲田彩(出口夏希)、そして上野香澄(平岩紙)と共にSDM医療班候補者のプロフィールを見ていた。
新たにSDM消防班統括責任者となった園部優吾(水上恒司)も加わり、SDM医療班候補者たちの研修初日を迎えるが、晴原は候補者に向かい相変わらず罵詈雑言の嵐…。

候補者の中に、天才脳外科医と言われていたが怪我で二度とメスは握れないと言われている汐見早霧(夏帆)がいた。初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると豪語する早霧だったが、復帰するための腰掛けのスタンスに「迷惑だ」と言葉を返す晴原。

そんな中、強風注意報が出ているエリアに火災が発生する。晴原はSDM出動の指示を出すが、研修初日の出動に医療班統括責任者の志賀浩一郎(神保悟志)と共に困惑する医療チーム。現場へ向かうと火の勢いが収まらない危険な状態が続いており、多くの要救助者たちが苦しんでいた。火災を食い止めるため、SDMのメンバーは地元消防隊とも連携を図る。

医療チームでは、志賀が難癖をつけ早霧に治療ではなく雑用を命じる。その中でも鋭い洞察力で要救助者の症状の原因を把握する早霧だったが、彼女には、自身の怪我のきっかけとなった忘れられない過去の記憶があり…。

引用元:公式サイト

天才脳外科医・汐見先生と「ゆずきちゃん」との過去とは?

強風が吹き荒れる中、市街地で大規模な火災が発生!!

被害を最小限に食い止めるべく、SDMが出動することになるのですが・・・

合流したばかりのSDM専属医療チームには、心に傷を負った天才医師・汐見早霧の姿があり、今回はこの汐見早霧がメインで物語が進むことになります。

以降で、気になる第3話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

半年前、脳外科の医師・汐見早霧は、難しい手術に挑んでいました。

ゴッドハンドと呼ばれた早霧のもとには手術依頼が殺到しており、すべて受け入れていました。

「この手で救える命があるなら、全力で向き合っていきます」

そんな汐見早霧はある日、自らの手術で助かった少女・柚希が病院の屋上から飛び降りようとしている姿を目撃。

「先生からもらった命、いらない・・・」

柚希は電話で早霧にそう伝えると、飛び降りてしまいます。

汐見早霧は急ぎ、近くに有ったシーツを入れるカートを引っ張ってきて、飛び降りた柚希(ゆずき)を助けました。

しかし、そのとき手にケガを負ってしまったようで・・・

ケガを負った柚希は汐見早霧に言います。

「後悔してるんでしょ。私を助けたこと。私の命を救ったこと」

SDM医療班候補者の汐見は腰かけ?

そして現在。晴原は助手の雲田、上司の上野と一緒にSDM医療班候補者のプロフィールを見ています。

「何なんだこいつ」

医療班統括責任者の志賀が集めてきた人材を見て、舌打ちしながら不満げな様子の晴原。

消防班統括責任者となった優吾も加えた初めての研修会議の日。

そこで晴原は医療班候補者たちに厳しい言葉を浴びせます。

とくに汐見早霧に対しては、SDMで目指すことのプロフィール欄が空欄だったことを指摘しました。

周囲の医師から「天才脳外科医で、ケガでメスが握れなくなった?」と言う声が上がります。

すると汐見早霧は二つ間違いがあると訂正。

「一つ、私は天才じゃない。二つ、この手は直す必ず復帰する」

それを聞いた晴原はSDMは腰掛仕事か?と問いますが、腰掛けて挙げたことに感謝してもらいたいと応酬する汐見早霧。

そんなやり取りをしていると、指揮官の園部が、医療班統括責任者の志賀を連れてやってきました。

晴原は「危険と隣り合わせだからこそ、覚悟あるやつにSDMにいて欲しい。命のバトンが渡せる仲間が欲しい」そう訴えていると、救助要請のアラートが鳴ります。

栃木県の市街地で火災が発生。強風注意報が出ているエリア。

ここは25年前に大火事が起こった地域だと言う。

汐見の医療行為を止める志賀先生

研修初日だからだと、自治体に任せてはと躊躇する志賀に、SDMの必要性を強く訴える晴原!

最終的には園部が判断し、SDMが専属医療チームとともに対応に当たることが決定します。

現地に出動した晴原たち。現場へ向かうと火の勢いが収まらない危険な状態が続いていました。

多くの要救助者たちが苦しんでおり、専属医療チームの医師たちも処置に当たることになります。

しかし志賀は手をケガしている汐見早霧に、医療器材運びに徹するように命じます。

そして晴原は早速SDM車両の中で、現地の気流の様子を調べ始めました。

気象予報士を目指すと宣言する助手の雲田に「今一番警戒していることは何か?」と問う晴原。

雲田は「四月にも関わらず、かなり暑い」と言い、晴原もそのことが過去の悲劇以上の事をもたらすかもと心配していました。

そして現場では、出火の原因となった男性・榎田が体調を崩していました。

汐見早霧が様子を見ますが、周囲の住民は榎田より他の人を優先するように抗議します。

榎田も大丈夫だと言いますが・・・倒れてしまいました。

汐見早霧は甲状腺の病気だと察知し処置に当たろうとしますが、志賀が止めます。

「その手で処置をしてミスが起きたらどうするんです!」

結果的に他の医師が処置を代わることになりました。

その様子を見た優吾が「簡単に引き下がるんですね・・・」と汐見早霧に指摘していたとき、晴原から無線連絡が入ります。

今回の火事は、過去の大火と大きく違う点がある。

ただの強風じゃない。フェーン現象が起きているから。

フェーン現象とは、気温の高い空気が山の上から風下に降りたとき、高温の強風が生まれて付近の気温が上昇する現象。

今後最大風速は30メートルに強まり、2時間もすれば近隣の公園まで火の手が延びる可能性があったのです。

公園では今花見の時期で人が多くいる状況。

すぐに避難誘導を行い、消防は距離を取って消火を始めようとします。

しかし晴原はそれじゃだめだと言う。

「4時間後、大幅に風が強まる。そしたら手の施しようが無いから全力で消火に当たる必要がある」

すると優吾は「認められない。現在も風速は大きく隊員が火に飲み込まれる」と反論。

晴原は言います。

「俺が気象をよむ。分単位で風を見極め、強まった時には防御陣営、わずかに弱まったときに効果的かつ強力放水で迎え撃て」

「難しいのは承知の上だが、悲劇を二度と繰り返さないためだ。俺の目の前で誰か死なせるとでも思うか」

晴原のその言葉を受けて、優吾は消防班に晴原の指示を伝え、対応に当たるのでした。

ミスを恐れる志賀

一方、医療班は処置が終わり次第拠点を変えると志賀は皆に指示します。

しかし早霧はこのままここに残るように言われてしました。

そんな様子を見た優吾は「医療班について不安要因がある」と本部に報告。

園部は志賀が極度にミスを恐れているのは、自らのキャリアに傷を付けたくないからだと言います。

すると優吾は「医療班には期待すべき人物もいるので急ぎ調べて欲しい」とも伝えるのでした。

その頃、総務大臣の立花は5年前出る予定だった記事について誰が握りつぶしたのか話しています。

園部が握りつぶしたことを今世に出せば、SDMを潰せると記者は言いますが・・・今は現場を混乱させるだけと立花はそれを止めます。

「SDMを壊してしまいたい思いと同時に、正式運用までこぎつけて欲しい。それが私の本音」

そして優吾たち消防班は火事の現場に到着。

晴原からの情報を受けながら、消火対応に当たっています。

無線では上野から、避難者の中に熱中症が多くなっていると報告が入りました。

今は四月なのに・・・という雲田に晴原は言います。

「自然界では経験したことのない気象現象が起きている。あり得ないことに備えないと自然の脅威からは守れない」

火を食い止めても避難者が熱中症になっては元も子もない。

そこは医療班が対処することになります。

そして優吾から晴原に向けてさらに報告が入ります。

晴原が汐見先生を診察!?

SDM車両に汐見早霧を呼び出し、晴原はこう言いました。

1991年、岡山県の離島にて生を受ける。父親は島で唯一の医者。

その父の背中を見て医師を志した。

だから脳外科医でありながら、総合医としてのスキルを磨くことを怠らず医療の道にまい進した。

汐見早霧はなんで私の事・・・と言うと、雲田は優吾が本部に調べさせたと教えてくれます。

「問題は手じゃない。心だ。俺が診断してやる」

「あなたに私の何が分かるの?」

「親からネグレクトを受けている少女がいた。誰もが匙を投げた脳腫瘍の患者を君が担当した」

その少女が冒頭に登場した、早霧が助けた柚希です。

晴原はその少女・柚希が自殺しようとて止めた際に、右手が壊れたと言います。

「なかなかの絶望だがまだ足りない。希望は捨てろ。希望はときに災いになる」

晴原は手がもう元に戻らないと分かっているのだろうと早霧に指摘。

でもその現実を受け入れられない。考えることすら辛い。

「必ず治す」と言う汐見早霧に「絶望も悪くない」と言う晴原。

自らも、気象予測を見誤ってかけがえのない人を失ったことを語ったのです。

それは婚約者の亡き灯のこと。

その経験が有ったことで、命の重さが分かった。目の前の命を救いたいと言う思い。

「絶望の先に最後に君の心に残るのはなんだ?それを心に刻み前へ進め。俺からの診断は以上だ」

そして晴原は炎症拡大ポイントに合流すると言って、SDM車両から去っていくのでした。

それから汐見早霧は一人、医師から宣告されたことを思い出しています。

腕の傷は神経を損傷していて、以前のように高度手技のオペはもう難しいと。

現場に付いた晴原は、優吾に風の状況を伝えて周囲の様子を肌で感じ取っています。

医療班の方は熱中症の患者の処置に集中していますが、一人患者の様態が急変。

熱中症ではないようで、意識障害が出ているも、診断を確定させるには救急搬送が必要。

しかし救急搬送は追いついておらず、病院に運ぶのは困難な状況です。

すると無線で雲田は早霧に尋ねます。

「診断がつかない要救助者がいます。何が起きてるか分かりませんか?危険な状態みたいなんです」

志賀は「勝手なことをしないでくれ私のキャリアに傷がつく」と雲田に抗議します。

そんな志賀を周囲の医師たちは白い目で見ています・・・

一方、患者の様態はさらに悪くなっていきます。

汐見早霧はというと、自らの信念、晴原に言われたことが頭をよぎっています。

そして柚希から言われた言葉を思い出します。

「私の命を救ったこと後悔してるんでしょ?」

しかし汐見早霧はつぶやきます。

「してない。してないよ・・・」

無線から患者が危険な状態だと言う声が聞こえ立ち上がりました。

「こちら汐見、今から向かいます」

志賀は「君に治療行為はさせない」と言いますが「あなたの指示は受けません」と断固拒否の早霧。

躊躇する他の医療チームの医師たちに晴原は言います。

「目の前の命を救うために正しいと思う方に声を上げろ!」

そして医師たちは、汐見早霧の力を借りるべきだと声を上げました。

しかし志賀は認めようとはせず・・・

すると本部の園部が出てきてくれました。

「上に立つものは常に誰かの意見に真摯に耳を傾ける。そういう姿勢を忘れちゃいけない。あなたは老害」

それでも反論する志賀に愛想つかす医師たちは自らの判断で動き出しました。

早霧に指示を仰ぎ治療を開始します。

そんな様子を見て、志賀は自らの役割を放棄しその場を離れていきました。

そして早霧はドライバー丸山のバイクに乗って、急ぎ患者のもとに向かいます。

一方、火災現場では風が強まりはじめますが、そこに応援の消防車両が到着。

晴原は風を読み、10分後に全力で水のカーテンを放出するよう指示しました。

その後、早霧は患者のもとに到着。

患者の様態、持病を聞き、エコノミークラス症候群だと診断するも、さらに様態が悪化してしまいます。

心臓マッサージをして患者の処置にあたる早霧。

その頃火災現場では風が一時やみ、そのタイミングを見計らって水を全力放出して延焼を阻止しています。

そして、患者の心拍は再開し見事息を吹き返しました。さらに火災現場も無事に鎮火。

SDMの活躍によって、見事解決に至ったのでした。

医療チーム統括責任者に

SDM本部では、上野が園部に「確実にチームの力が上がっている」と話しています。

園部は「まだまだ始まったばかり」と言いますがなんだか嬉しそう。

そんな園部のもとに電話が入ります。

そしてSDMの車両では、早霧が逃げ出した志賀に代わって医療チーム統括責任者を任されていました。

「責任者引き受けてくれるだろ?」

「その前に向き合わなきゃいけない患者さんがいる」

そして早霧が向かったのは、柚希のところ。

「後悔してる。でもそれはもう少しクッションを使って受け止められてたら。そういう後悔。また同じことする。あの時と同じ状況になったら・・・目の前で柚希ちゃんが死ぬの止めなかったらその方が後悔する」

柚希は笑って「先生バカでしょ」と言います。

「私が医者でいる限り柚希ちゃん死なせないから。覚悟して」

灯の死に関わった人物とは?

一方、晴原は園部から呼び出されていました。

それは灯の事件が記事になるから覚悟してほしいというもの。

灯のせいで多くの命が失われた。しかも本人はその場から逃亡した。

5年前、園部がその記事を握り潰したと言われているが、園部では無かった。

真実を追求するのを恐れた人間が別にいる。

「灯の死に関わった人間がいた」

そうつぶやく、晴原の姿で第4話は締めくくられました。

ブルーモーメント3話感想!汐見先生のSDM加入が胸アツ!

果たして、過去の灯の死に関わった人物とは誰なのでしょうか?

原作の本田翼さん演じる灯の死のネタバレは以下の記事でまとめてあります!

【ブルーモーメント】ネタバレ結末!本田翼【園部灯】の死の真相とは?

今まで登場した人物の中で怪しいのは、真矢みきさん演じる総務大臣の立花あたりでしょうかね~。

そして今回は夏帆さん演じる汐見早霧が本格的にSDMの医療メンバーに加入しました。そこに至るまでの過程は正直ベタな展開でしたが、やっぱり感動的でよかったですよね((+_+))

そんな汐見先生に大きな反響が!

目の前の患者に向き合う汐見先生の誠実なキャラクターに、かっこいい!!と絶賛の声が。また、過去を克服したシーンが感動しました。

志賀のクズっぷりに腹が立ちましたが、さすがの神保悟志さんはまり役でした!

ブルーモーメント3話キャスト!ゆずきちゃん役など

柚希:新井美羽

志賀浩一郎:神保悟志

 

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